

山梨県 山梨市
三十屋
藤巻 義彦
桃専業農家に就農して40年。
安心安全でしかも!ほっぺたが落ちるくらい美味しい桃を作る
”三十屋”と申します。
山梨県のブランド桃の中でもトップクラスの「かのいわの桃」です。
桃に魅せられて桃の可能性を極めようと
日々過ごしています。
もちろん美味しい桃を食べて頂くことが、何よりイチバンです。
その為に、自家製堆肥、自家製ボカシ肥料、年間草生栽培など
独自のこだわりを持っています。
そして畑を感じて畑で楽しんで桃の木達とふれあって。
来ていただいたお客様の笑顔と笑い声がいっぱいな桃畑にしたいと思い
様々なイベントを企画しています。
三十屋の桃畑に来て花見をしたり、試食をしたり、焚き火をしたり…。
たくさんの笑顔は桃たちにたくさんのPowerを与えてくれます。
順番は花見が先でも、桃のお買い上げが先でも、
桃がたわわになっているのを見ながらの試食が先でも構いません。
三十屋の畑に「来て」「見て」「食べて」欲しいのです。
桃は品種によって硬い桃、柔らかい桃があります。
お客様の好みに合わせて送らせていただきます。
家族経営で細部まで目が行き届く、桃の生産販売を目指しています。
ゴッドハンドと言われる藤巻の育てたお姫さまのような桃をぜひご賞味ください!
■ Photo by ツバメ撮影局
生産者のこだわり

畑でイベント開催!
桃の可能性をとことん極めようと色々なイベントを開催しています。
4月初旬 桃のお花見会
7.8月 桃の試食会
9月 収穫感謝祭
12.1.2月 桃畑で焚き火会
畑は最高の遊び場です(笑)
桃畑を開放して、いらっしゃるお客様に
畑を肌で感じて楽しんでいただいています。
土に触れて足裏から大地へアーシング。
お日様を浴びてビタミンD合成もバッチリです。
そして、子供たちは自由に走り回り、虫さんや草花と遊び
大人はまったりな時間・・・
畑で過ごす時間が季節の恵みを提供してくれます。
畑にいると気分が良くなります。とても不思議な空間。
ぜひ三十屋の桃畑に来て
畑のパワーを全身で感じてみてくださいね!

畑の健康診断
三十屋では春と秋に、土壌検査をしています。
これは畑の健康状態を細部まで検査して、肥料の過不足が無いか確認するためです。
特にpHは大事で、桃は弱酸性の土壌が適しているので、気を付けています。

自家製堆肥による健全な土づくり
三十屋の自家製堆肥は地元の紅葉樹や針葉樹の雑木のチップを業者から買い入れています。
醗酵促進の為、鶏糞とボカシ肥料を堆肥に混ぜて、三十屋の堆肥場で年4回ほど切り返します。
この作業を3年繰り返して完熟堆肥を作り、苗木の植え穴に入れています。
こうすることにより、健康的な桃の木が育つのです。

自家製ボカシ肥料による安心安全な土づくり
三十屋の自家製ボカシ肥料は、菜種粕、大豆粕、米糠、骨粉、蟹ガラ、桃の剪定枝を燃やして作った炭と有効微生物菌を混ぜ、水を加えて2週間ほど醗酵させた肥料です。
この自家製ボカシ肥料はゆっくりと桃の成長を手助けしてくれます。
言わば桃畑の漢方薬のようなものです。
詳細情報
経歴・沿革
1959.11.6生まれ
1982.3 千葉大学、園芸学部、園芸学科、果樹研究室卒業
都内某広告会社勤務後
1983.4 就農 地元の少数精鋭、果樹専業農協に入会。
1989.4 三十歳を前に、顔の見える桃作りを目指して、三十屋を創業。
農協を通しての市場出荷と並行して三十屋として、産地直送の個人出荷を始める。
三十屋として5年間産直するが、その後休止状態となる。
2018.1 農協出荷と並行して三十屋として産直を復活させる。
2022.12 末 40年在籍した農協を退会し、三十屋に専念する。
メディア実績
2022年7月
TV東京「昼めし旅」
桃の収穫風景・桃ピザの昼飯を紹介される。
2023年4月14日発売
婦人公論5月号「特撰百貨」ページに掲載。
2023年6月
UTYテレビ山梨「スゴろく」
”これってレベチ?”のコーナーにて
初桃・桃ジャムを紹介される。