

熊本県 熊本市
中原温室
熊本市で大葉を生産して
60年以上経ちます。
祖父から3世代
昔ながらの伝統を大切にしながら
新たな栽培、技術も取り入れ
『野菜作りは、人間作り』を
モットーに
頑張っています。
#大葉
#しそ
#シソ
#青しそ
#青じそ
●特別栽培農産物
●認定農業者
生産者のこだわり

特別栽培
中原温室では特別栽培に取り組んでいます。
これは農薬・化学肥料を普通の栽培の半分で行う野菜作りのことです。
中原温室では肥料に関しては自家堆肥を
中心にほぼ化学肥料を使用していません。
また農薬に関しては
すぐに使用するわけでなく
『目視→天敵→微生物資材→農薬』というように段階を設けて対処しています。
特に目視の時には、葉の裏を観察し
病気や虫の被害の有無を確認するのが
ポイントです。

良質な自家製堆肥
中原温室では
自家製堆肥を使用しています。
堆肥の特長として
動物の糞尿または発酵促進する菌などは
一切使わずに
カヤだけで作っていることです。
そのために
堆肥として完成するまでに
1年ほどかかりますが
不完全発酵せず
水持ち・肥料もちの良い上質な堆肥に
することが出来ます。

1枚1枚熟練のスタッフによる収穫・束ね
中原温室では
大葉の収穫は1枚、1枚
人の手によって収穫しています。
そして
束ねるのも1枚、1枚
人の手によって束ねています。
その際に専門のマニュアルを設け
最高の食感、最高の香りをお客様の元で
味わえるようにしています。
詳細情報
経歴・沿革
【先代の会長の話】
代々続く農家家系の長男として生まれ、小学校の頃からトンネルビニール張りをしてから学校に行ったり
帰って耕運機で作業したりと
家の手伝いをしていました。
私が農業を本格的に始めた頃は農産物の相場が高い時はいいものの
安い時には農産物を詰める段ボール代もないという不安な時期もありました。
その厳しい経験から今後どうしたらいいのか将来への不安が募りました。
そこで
『明日が見える農業をしたい‼️』という
考えから法人化し
先代が作っていた大葉とパセリだけに品目を絞っています。
安定的に1年間出荷できるよう
標高600mから700mの阿蘇黒川温泉近くと熊本平野での標高差を生かした栽培経営に切り替えました。