

熊本県 阿蘇郡南阿蘇村
有限会社 阿蘇健康農園
東海大学農学部出身。博物館の学芸員を経て、2005年に農園を設立しました。
🍓南阿蘇のめぐみを最大限作物へ🍓
阿蘇健康農園のある南阿蘇村は、ミネラル豊富な地下水に、高品質の野菜育成に欠かせない寒暖差など、自然の恵みが豊富。
さらに最先端のヨーロッパ式農業技術を取り入れ、ストレスなく安全・安心で美味しい野菜を栽培しています。
🍃加工品へのこだわり🍃
季節による収穫の増減を解消しようと、加工品製造に着手。
バジルの加工品「阿蘇バジルペースト」が生まれるまで、試したレシピは50通り以上。
こだわりぬいた結果、熊本県の食品コンクールで受賞や、国際線機内食への採用へとつながりました。
🍓南阿蘇へ行ってみたいと思われるキッカケに🍓
人との繋がりや蓄積したノウハウを信じ、熊本地震を乗り越えた今、人々に笑顔を届け、南阿蘇を盛り上げられるような製品作りに日々取り組んでいます。
生産者のこだわり

■豊かな南阿蘇のめぐみを、作物へ
阿蘇健康農園のある南阿蘇村は、「水の生まれる郷」と言われるほどの水の宝庫。
日本名水百選のひとつ「白川水源」、平成の名水百選「南阿蘇村湧水群」からなる11カ所の水源があります。
当園の作物ももちろん、ミネラル豊富な地下水で栽培しています。
また、寒暖差の大きい気候で育った野菜は、味や香り高さがより際立ちます。
「南阿蘇へ行ってみたいと思われるキッカケになったら嬉しい」
南阿蘇の自然の恩恵を受け、南阿蘇の力になるような作物・加工品づくりに日々励んでいます。

■代表は元学芸員。あくなき探求心で高度な技術を採用
代表は博物館の学芸員を経て、2005年に農園を設立。
最先端のヨーロッパ式農業技術を取り入れ、
コンピューター制御により温度や湿度をコントロール。
ストレスなく安全・安心で美味しい野菜を栽培しています。
さらに、天敵の昆虫や微生物で病害虫を駆除するIPM(総合的有害生物管理)を取り入れ、継続的に農作物の安定供給が可能な農業生産方式を追究してきました。
また、季節による収穫の増減を解消しようと着手した加工品製造では、満足いく味が出来るまで50通り以上のレシピで試行錯誤。
収穫時期や塩・オリーブオイルなど材料にこだわりぬいた結果、「阿蘇バジルペースト」は、熊本県の食品コンクールで受賞や、国際線機内食への採用される逸品へと仕上がりました。

■便利で楽しいポット栽培を観光活用。ニーズは世界レベルへ
観光地にある農園の特色を生かそうと取り入れたのが、全国的にも珍しい多段式のポット栽培。高さ5メートルもある温室ハウスの中に長い筒状の栽培棚を2,300本並べ、1株ずつポットに入ったスイートバジルや北欧レタス、ブランドいちごなどを栽培していました。
新鮮な農作物を必要な分だけちぎって食べられるため少人数のファミリー層に喜ばれ、香港などへ輸出するまでに。また。ヒールを履いたまま体験できるイチゴ狩りは海外からリピーターが訪れるほどで、観光ツールとしての役割も果たしてきました。

■受賞歴
2008年(平成20年)に、「エコファーマー」(いちご)認定。
2009年(平成18年)に農業経営基盤強化促進法に基づき、認定農業者に。
2011年(平成23年)「阿蘇バジルペースト」が、熊本県農産物加工食品コンクールにおいて銀賞を受賞
2012年(平成24年)5月に、総合化事業計画認定(九州農政局)をうける。
2012年(平成24年)9月には、「野菜で作ったラスク」が、熊本県農産物加工食品コンクールにおいて金賞、最優秀賞「県賞」同時受賞!
2013年(平成25年)3月には、「野菜で作ったラスク」が、優良ふるさと食品中央コンクール 財団法人食品産業センター会長賞を受賞。
2016年(平成28年)1月に、第56回熊本県農業コンクール大会「食と農部門」優良賞を受賞。
2020年(令和元年)「ベジタブルソルト」が、、FOOD PROFESSIONAL AWARDにおいて★★(二つ星)を受賞