暖冬と言われた2月が過ぎたものの3月より再び雪が降る喜多方です。
震災から13年となりました。
会津は直接的な影響はそれほどなかったものの物流の麻痺や風評被害、当時の奔走や苦労を伝え聞きます。
全数調査をしたものの震災翌年以降は一袋も基準値を超えなかった喜多方のお米。それでも米価は下げ止まり離農者が続いた平成23-24年。地域の田んぼを担い受け8ha程度で推移していた水田面積は25haまで担い受け現在の体制となりました(R5-55ha)。
実のところ雪蔵銀ぴか米の販売も震災翌年からはじまりました。
震災から13年で福島県産はすっかり業務用米の主産地となり替わってしまいましたが本来美味しいお米が取れる会津盆地。
美味しい会津産米を再び広められるよう微力ながら活動いたしますので今後ともよろしくお願いいたします