【試行錯誤の鶏肉種(ブロイラー若鶏)研究】
いつも夢まるの投稿をご覧いただきありがとうございます😊
今日はちょっとした情報公開をさせていただきます。
我が種子島夢まるガーデンでは、採卵系の鶏を育てており、鶏卵が主力の養鶏業を営んでおります。
鳥刺しも抜群の味を誇り、飲食店様には喜ばれております。
ただ、、、
鳥刺しには最高の味と弾力なのですが、唐揚げや焼き鳥等、「若鶏」ならではのプリっと柔らかジューシーとはならないのが玉に瑕。
なので、今までは唐揚げにはスーパーで販売されている鶏肉を買っていました。
しかし、一般販売されている鶏肉(若鶏)は何を食べさせ、どの様な環境で飼育されているのか不明。。。
どこかに安心して食べられる鶏肉(若鶏)はなものだろうか、、、?
「そうだ‼️ないなら自分達で育てよう‼️」
「夢まるの飼育方法で育てた鶏肉(若鶏)はさぞ美味しい鶏肉になるはずだ🍗」
って事で、
ものは試し、鶏肉種(若鶏用)の雛を仕入れてみました。
餌は勿論、自家配合の発酵飼料を贅沢に。
そして、日齢120日が過ぎ、いよいよ捌く時がやってきました。
採卵用の鶏と比べて、倍近い大きさ‼️
なんてデカいのだ‼️
片手で持つにも、か弱い私には重すぎる‼️(ホントだから、マジで。。か弱いの。。。🤣🤣🤣)
と、言うわけで
まずはやっぱり唐揚げだよね。
チキンカツ、鶏チリ、親子丼、チキンカレー、手羽煮。
食してみての1番の感想は、脂が美味い。
(あ、個人の感想です😅)
お肉って、牛も豚も鶏も、「脂」なんだと思いました。
ノってりゃイイってものではなく、脂自体の味が、お肉の味を大きく左右する気がします。
食べた餌の影響がダイレクトに現れるのも、筋肉より脂の方じゃないかな、と感じました。
鶏皮苦手だけど、めっちゃ美味い。
ワクチン、ホルモン剤、抗生物質、一切使用せず。
自由に動き回れる環境の鶏舎で育った、平飼い若鶏です。