大塚ファーム

鹿児島県 伊佐市大口大田

大塚ファーム

食べチョク登録:2021年11月

◆なぜ伊佐市で行っているか

九州の北海道と呼ばれる、鹿児島県伊佐市が私の育った故郷です。
10年以上サラリーマンをしていましたが、私の住んでいた街が児童待機等、
子供を育てる環境には田舎が良いと、平成23年に家族と共に帰省し、父親が農業
関連の仕事に携わっていたこともあり、夫婦で新規就農しました。

◆生産物の紹介
<水稲>
米所と呼ばれる伊佐市、その由縁が、日中の温度差です。
秋口になると“朝晩と日中の気温差が大きい”のも伊佐の特徴です。お米作りでは穂が出てから収穫まで期間が高温・高水温となると、お米の生育や食味にいい影響を与えないといわれています。朝晩が涼しくなることで地面の温度や水温がいったん下がるため、南国であっても伊佐では美味しいお米ができるのです。
また、この寒暖差によることでかぼちゃ、新ゴボウと野菜も美味しく作れる環境です。

<かぼちゃ>
伊佐市は鹿児島県内で2番目の出荷量をほこっています。

<ゴボウ>
伊佐市は鹿児島県内で4番目の出荷量をほこっています。

◆今後の展開
減農薬栽培から、有機栽培、無農薬栽培と、皆様が安心、安全で食べれる農作物を生産は
当たり前のことですが、「もう一度たべたい」この声が頂ける農家を目指していきます。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

有機肥料&減農薬を心掛けた「土」

生産の際に、一番こだわっている部分は「土」です。美味しくて安全な野菜を作るには、土づくりが一番重要と考えています。こだわりの有機肥料を使用し、減農薬を心がけています。大隅半島高隈山麓の天然水と自慢の土で育て上げた自慢の野菜をぜひご賞味下さい。
伊佐市は自然災害も多いですが、作物達の本来の力を引き出すよう野菜の事を学び、土を作り、化成肥料・農薬の使用を控えるように成長を見ながら取り除ける雑草や虫などは手作業で対処し、安心・安全な採れたて野菜を皆さんの食卓にお届けします。

生産者のこだわり

最古の芋焼酎が生まれた「銘水」を使用

伊佐市にある国の重要文化財のひとつ郡山(こおりやま)八幡神社。この場所では日本で初めての焼酎という文字が出てきた最古の資料が出典されています(永録二年(1559年)の年号が記されてありました。)。なぜ伊佐市で最古の芋焼酎が作られていたか?その理由のひとつが「水」の美味しさです。伊佐は盆地にあり、四方を山で囲まれています。分水嶺から流れ込む雨水が浸透し、川や地下水として豊富な水脈を築いています。お米は収穫時に約20~25%の水分を含んでいることからも、水の成分・水温などがおいしいお米作りに大事だということが分かります。

生産者のこだわり

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