ほんだ屋

富山県 南砺市

ほんだ屋

本田卓郎

食べチョク登録:2021年10月

はじめまして。ほんだ屋代表の本田卓郎です。私は10年間システムエンジニアとして会社員をしていましたが、2018年3月に退職し、農業研修を2年間受け、2020年4月から農家としてあんぽ柿とぶどうに取り組んでいます。たまたまやっていた農業イベントの会場に足を踏み入れたのがきっかけで、徐々に農起業を目指すようになりました。おじいちゃんがレンコン農家だったので、DNAに刻み込まれている部分もあるかもしれません。農業を通じて農業主体の魅力的なまちづくりをしていくことが現在の目標です。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

【ぶどう】苦難を乗り越えたぶどうたち

2020年にぶどうの苗木を約45本程度購入してスタートしたのですが、実は早々に発芽が上手くいかない若木ばかりで実際にうまく枝が伸びてくれたのは、たったの13本。県や市の指導員の方々にも確認していただきましたが、明確な理由は分からぬまま、とても悲しい思いをしました。しかも2年間はぶどうを収穫出来ません。基本的に2年間はぶどうの枝を伸ばすだけで、実をつけないようにします。そして2021年に入ってから苗木を追加で購入して、今に至ります。いよいよです。最初の年の13本をメインに2022年は初めてぶどうの収穫ができました!とても待ち遠しかった♪

2023年はもっとたくさんのぶどうを多くの方にお届けします!

生産者のこだわり

【干し柿(あんぽ柿)】色合いと大きさを徹底的に選別

渋柿を乾燥させて美味しいあんぽ柿にする為には収穫時の色合いと大きさの選別が欠かせません。熟しすぎた柿を使うと乾燥が進まず、良いあんぽ柿に仕上がりません。逆に未熟な状態の柿を使うと黄色の強いあんぽ柿になってしまい、食感や食味が劣ってしまいます。ちょうど良い色合いのものだけを選んであんぽ柿にしています。また大きさも重要で大きいものほどあんぽ柿にしたときに中のゼリー状のとろみがたっぷり口の中に広がって、より自然の甘みを感じることが出来ます。私たちが徹底的に目利きをして収穫し、最高のあんぽ柿に仕上げています。

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【干し柿(あんぽ柿)】毎日欠かさない乾燥管理

乾燥機を使って、30度前後を保ちながら風量を強めたり弱めたりして重量が35%前後になるように管理をしています。重量も毎日計測します。この重量を目指すと、渋柿の渋みが残ることもなく、ふわふわでとろっとした甘みのしっかりあるあんぽ柿に仕上がります。

生産者のこだわり

【干し柿(あんぽ柿)】富山県南砺市でしか栽培されていない渋柿「三社柿」を使用

干し柿(あんぽ柿)の原料としている柿は富山県南砺市でしか栽培されていない「三社柿」という渋柿を使用しています。南砺市にしかないため非常に希少性が高く、一般的には入手困難な柿を贅沢に使用しました。

詳細情報

経歴・沿革

2008年〜2018年 株式会社大塚商会システムエンジニア
2018年〜2019年 とやま農業みらいカレッジ
2019年〜2020年 ぶどう農家と柿農家な元で研修
2020年〜現在 新規就農開始(認定新規就農者)

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