埼玉県 久喜市菖蒲町
押田農園
【押田農園の取組み】
\自然界に生存する菌の発酵の力を借りて土づくりにこだわって
優しい味わいの「てまひま米®」を栽培しています/
・土づくりアドバイザー(日本土壌協会)
・エコファーマー(埼玉県認定)
・完熟発酵堆肥の活用(化学肥料不使用)
・循環型農業を企業さまと協業して推進
∟LFCコンポストさまの堆肥
∟発酵温浴nifuさまの使用済み檜パウダーを再利用
・久喜市ふるさと納税返礼品
【押田農園の米づくりのこだわり】
関東地方のほぼ中央に位置する
彩の国(埼玉県)・喜びのまち(久喜市)
さらにもともとの町名の由来にもなった
紫紺のあやめの花が自生する菖蒲町
星川の水を利用し
自家製の完熟発酵堆肥を使用し
『てまひま米』として
優しく美味しいお米づくりに
取り組んでいます。
二つのこだわりに基づいて
てまひまをかけてお米づくりをしています
ひとつ目は化学肥料で
無理にお米を太らせることなく
自然の力を引き出す
元気な土づくりをして
本来のお米の『優しい美味しさ』
を引き出します。
ふたつ目は
捨てない・燃やさないを
日頃から心がけ、
自然の中にいる菌たちの力を借りて
有機物を最大限再利用する
循環型の農業です。
これによりCO2の排出削減や
化学肥料からの窒素放出を減らし
『地球に優しい』
持続可能な農業を目指します。
小規模なためとても小さな取り組みです。
しかしながら
食べていただけるみなさまや
これからの将来世代に少しでも
お役に立てればと思っています。
❶身の回りの有機物を活用した捨てない・燃やさない取組み
【自家製完熟堆肥】
自宅裏の防風林の樫・楢・櫟の枝や落ち葉
梨農家さまから本来なら焼却する選定枝
公園で産廃として処理されてしまう落ち葉
これらを米糠と混ぜ合わせ
半年間の間切返し(空気を補給)しながら
発酵を促進させて堆肥として活用します。
【緑肥】
冬の間に菜の花などの
緑肥植物を栽培して
春の田植えの前に土の中に
すき込み発酵させることにより
自然由来の肥料として活用しています
【鶏糞や卵の殻】
自家製の落ち葉堆肥と緑肥に足りない成分は
マヨネーズ工場から出る卵の殻や
養鶏場から出る鶏糞、養豚場から出る豚糞などを
活用させていただいています。
❷同じ想いを持つ企業さまとの取組み
【ローカルフードサイクリングさま】
各家庭の台所から出る野菜の使い残しや食べ残しを
コンポストを使用し約3か月ほどかけて作ったたい肥を
活用させていただいております。
数多くの皆さまの毎日のお手間とゴミを減らして
自然に返したいという熱い想いを受け止めています。
【発酵温浴nifu目黒店さま】
同じく循環の取り組みをされている
発酵温浴のni-fuさまの循環の輪に
参加させていただいています。
発酵温浴に使用した後の奈良県のヒノキのおがくずを
そのまま捨てるのではなくこちらも堆肥・土壌改良剤として
活用させていただいております。
ご提供の御礼としてできたお米をみなさまに
サンプリングさせていただいております。
お客さまや各種団体さま、企業さまなど
さまざまな方々のお力をお借りして
サステナブル・環境保全型の農業を
進めていきたいと考えています。