

兵庫県 たつの市
naicle farm
日本の歌(赤とんぼ)の作詞者三木露風の里、兵庫県たつの市で代々お米栽培をしております。
家族だけで作る小さな農家ですが、だからこそ細かな栽培管理・品質・食味を追求したお米作りが可能です。通常の肥料・減農薬を使用した栽培も行っておりますが、土に緑肥(へアリーベッジ)をすき込む事で地力を上げ化学肥料を一切使用しない、安全・安心そして環境にやさしいお米作りに取り組んでおります。
生産者のこだわり
緑肥(ヘアリーベッジ種)
へアリーベッジとは(緑肥)
「緑肥(りょくひ)」とは名前の通り、植物そのものを肥料の一種として利用することです。緑肥作物としては、主にイネ科やマメ科の植物が使われます。
「緑肥(りょくひ)」とは名前の通り、植物そのものを肥料の一種として利用することで、
特にへアリーベッジについては、マメ科の一年草で、5月に藤(フジ)に似た紫色のきれいな花を咲かせます。最大の特徴は、根にもつ根粒菌(土壌微生物の一種)の働きにより空気中の窒素を吸収して蓄える窒素固定作用。また土壌を物理的に改良する効果も高く、団粒構造の形成を促進するほか、透水性の改善や土壌病害を抑えるなどの効果も期待でき、土壌改良剤とを合わせた働きをする植物です。
「ヘアリーベッチ米」は 、化学肥料・農薬に頼らない米づくり • 昆虫や生き物に優しい• 地球温暖化防止への貢献 (化学肥料製造過程でのエネルギー削減、 ヘアリーベッチが空気中の二酸化炭素を同化) 地球環境にも配慮したおいしいお米です

農業用ドローンの活用
私たちは、個人農家では珍しく農業用ドローンを活用し必要な時に必要な量を散布しております。
日本という高温多湿で生態系が豊かな日本農業では、その分数多くの虫や菌が発生し、農家は一年をかけて防除・防虫・殺菌といった対策に追われます。自然環境の中どうしても必要最低限の農薬を一部使用せざるを得ない場合があります。
米農家の場合、カメムシ・ウンカ防除は必須。カメムシ類が吸汁した米は変色して黒い斑点が生まれ、『斑点米』として市場価格が下落します。また、近年ウンカの大量発生に伴い坪枯れが発生した田圃が多く見られるようになりました。収量に多大な影響があるため、殺虫剤・農薬を散布するのが通例です。
小さな個人農家
籾摺り後の保管には、玄米専用の光触媒冷蔵庫に10℃~13℃で低温保存、鮮度が落ちないようにご注文後に精米しお送りさせて頂きます。(鮮度重視)
▼注文に際しての注意点(配送方法や納期指定など)
家族だけの小さな農家ですのでお急ぎ対応ができません。
可能な限り発送の準備を行いますが、お届けがご希望に添えない場合がございますで、お早めのご注文をお願いいたします。
また、いち農家では高額で二の足を踏んでおります、お米色彩選別機を通しておりませんので、「斑点米・ヤケ」と呼ばれるお米(人体無害)が混じる場合がございますので、ご了承頂ける方のみご注文の程よろしくお願いいたします。