
兵庫県 淡路市
Awaji Nature Farm
食べチョク登録:2021年10月
私たちは淡路島で後継者がいなくなった農地や、耕作放棄地において野菜を生産。自然に逆らわず微生物を活性化させた土づくりを行っており、地域の畜産残渣や米ぬかをベースに魚のアラや栽培や出荷、レストランの調理などの過程で発生する生ごみ等を発酵させ、良質な堆肥に変えています。 こうして作られた堆肥は再び畑に還すことによって、作物の栄養に変わり、大きくなってまた収穫を行う循環型の農業を実践しています。
生産者のこだわり

美味しいは嘘をつかない
私たちは化学肥料を一切使わず、有機肥料100%で栽培をしています。肥料は牛や鶏、そして馬の畜産残渣をベースに米ぬかやレストランからでる生ごみを発酵させ、ミネラル成分たっぷりの循環型有機肥料を活用。そうして育てられた作物はえぐみが少なく、お子様が食べても美味しいと喜ばれる野菜を作っています。

自然循環型の農業を実践
私たちは発酵生ごみたい肥を使用した農業に取り組んでいます。
微生物の力を借りて、
野菜を栽培する中で出てしまう残渣をたい肥化し、
それを肥料として活用することで自然循環型のシステムを取り入れた農業を実践しています。
新しいタイプの微生物資材を使用
野菜に必要な微生物を ”投入する” のではなく、
その土地に根付いている微生物を ”増やす” という発想で生まれた資材です。
大豆、米ぬか、糖蜜の圧搾液を使用することで微生物を活性化させ、
美味しい野菜を育てるためには欠かせない土づくりに取り組んでいます。