「島バナナって、届いたら追熟が必要って、家でどうやったらいいの？」

そんな疑問不安にお答えします。

縛って吊るしておけばOK！！

バナナスタンドが無くても、バナナの実の隙間などと、房の付け根の上の固い部分（クラウンと言います）を紐で固定し、風通しの良い所に結わえておくだけ。
数日置くと自然と色が変わってきます。

「じゃあ、食べ頃って？」

基本的には、「シュガースポット」が目安と言われていますが、加えてクラウンのすぐ下、実の付け根（ネックと言います）の部分が緑色からやや黒ずんだ黄色に変色し、ネックから実が簡単に外せるようになった頃です。
※写真２枚目は食べ頃ではないもの。３枚目の写真位が食べ頃です。

「吊るしておけそうな場所が無いんだけど。」

その場合はバナナをクラウンから１本ずつ切り離し（できるだけネックを付けて）、風通しの良い場所に置いてください。
切り離すとネックから樹液が垂れる事があります。
この樹液、手や服に付くとなかなか落ちないので（特に服など布地は落ちません）、新聞紙などの上で、ビニール手袋などをして切り離して下さいね。
この場合は４枚目の写真のように実を指で軽くつまんで、皮が「ふわっ」とした感触ならば食べ頃サインです。

市販のバナナ🍌を思うと、食べられるまでに手間も日数も必要ですが、その手間をかけて口にした島バナナの美味しさったら！
皆さんに是非味わっていただきたい！

なお、サステナビレッジではご注文いただきました方皆様に、島バナナを吊るしていただけるように月桃で作った紐を結わえ、写真入りの追熟マニュアルをお付けしております。

本日、また良いバナナが畑からやってきましたよ！
ご注文、お待ちしております(^▽^)/☆

サステナビレッジ　権田