

滋賀県 長浜市西浅井町庄
RICE IS COMEDY
地元である滋賀県長浜市の農業、特に米作りに関する問題に直面した地元出身の20~30代のメンバーが集まり、『Rice is comedy(米づくりは喜劇だ)』をコンセプトに掲げ、1000%楽しみながら米づくりを行う団体です。
町中に突然現れて、羽釜でお米を薪で炊いておにぎりを振る舞うイベント「ゲリラ炊飯」や稲に映画を観せて育て監督に届ける「映画米プロジェクト」など、米作りを通して世界中の農家に農業の面白さ・楽しさを届け、これまでの農業の価値観を変えるために活動し、その模様をYoutubeチャンネルで日々更新しています!
生産者のこだわり

レンゲの花を肥料にした土づくり
琵琶湖最北端に位置する西浅井町は山水や砂地の圃場、寒暖差のある気候でお米を育てるのに適した環境です。そんな地元の環境を最大限に活かして、余計な資材を使用せず、その環境を保つ為にも肥料にはレンゲのみを使用しています。

収穫量を減らし甘さを際立たせたお米づくり
収穫量にもこだわりを持ち、日本の10aあたりの平均収穫量が533kgに対して、僕たちのお米は、10aあたりの収穫量は約200kgと半分以下の収穫量となりますが、
その分一粒一粒に栄養が行き渡り、香り、粘り、甘みが高いのが特徴です。

世界一おもしろいお米づくり
「RICE IS COMEDY(ライスイズコメディー)」は、喜劇王チャールズ・チャップリンの「LIFE IS COMEDY」と言う言葉が由来となっています。短期的に見ると悲劇なことも、長期的に見れば喜劇となるように、おもしろく楽しみながら米作りを行い発信していきます。

地元の武器を最大化し、世界へと発信
滋賀県の琵琶湖最北端に位置する西浅井町ンボ米作りには、山から琵琶湖へと流れる豊かな水が欠かせません。こうした水が繋ぐ農・林・水産の各コミュニティが手を取り協力しあい資源を循環させる『琵琶湖システム』で繋がっています。
こうした地域の武器を最大限活用して、その魅力を Youtubeなどを通して発信し、全世界から注目を浴びる場所にしたいと考えています。