

静岡県 富士宮市北山
ミネファーム
本来の自然の仕組みにより沿った人と環境に優しい野菜づくりを目指しています。
当ファームは富士北麓標高950~1000m超えの富士山が一望できる鳴沢村からスタートし、2022年より富士西麓静岡県富士宮市との2拠点になりました。真夏でも寒暖差のあるエリアでじっくり育てています。発酵した畑から採れる雑味のないすっきりした甘味をお届けします。
生産者のこだわり

無施肥栽培
作物と共生関係にある微生物の住みやすい環境整備の実践。
太陽熱処理や排水対策を徹底し土壌改良による無施肥無防除栽培。8年前から一部の畑でテスト栽培をはじめ、2019年から全圃場完全無肥料無農薬に切り替えました。除草剤不使用。
掲載:朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASM8H6VQHM8HUZOB00G.html

発酵した畑へ
休耕地、耕作放棄地の再生をコツコツ進めています。大きな畑はとうもろこしを繰り返し植えて蘇生させています。2021年現在棒が2メートル以上刺さるようになってきています。→動画参照 https://www.youtube.com/watch?v=mH3dTZo1rB8

空気が土の中の生き物を生かします
条件の悪い畑はサブソイラーやトレンチャーで溝を切り硬盤層を破壊。水を抜き空気が入ると好気性菌が一気に増えます。10年以上耕作放棄地のカチカチだった土が地中深くまで根が伸びる畑になりました。腐敗硬盤層には太陽熱処理と酵素水を併用しています。
詳細情報
経歴・沿革
1994年 東京芸術大学美術学部卒
1996年~非営利の文化活動に企画運営として参加 私設美術館スタッフ等
2002年~フリーランスのフォトグラファーとして活動開始
2009年 雑誌の取材で100ha大型有機農場(自前で菜種栽培~バイオディーゼル燃料精製 農機の燃料自給率100%)を訪問し農業へ強い興味を持つ
2014年~2年間 施設園芸の現場を体験
2016年 山梨県鳴沢村にて新規就農
2022年 静岡県富士宮市にて新規圃場を再生開始。