今年の不知火の状況
2022/02/21
最近は不知火を選別しているのですが、なにせ今年は貯蔵中のこはん症(果皮に茶色のまだら模様が出る現象)が多い。食べられなくないですが、傷んでるように見えるので商品価値が悪くなります。原因として夏秋期に乾燥が続いたりすると出やすいなどと言われています。実際に昨秋は夏に逆戻りしたかのように暑く、1ヶ月も雨が降らない異例の天候でした。
去年より収穫量が少ない上にこはん症で秀品率が下がるのは正直痛いです😢
私の技術不足があるのは百も承知なのですが、不知火って結構デリケートさんで作りにくい品種なんです。先に挙げたように乾燥が続くとこはん症が出やすく、収穫期に酸高。雨が多いと水腐れや低糖。オマケに凸があるのでドラム式みかん選果機が使えないので手選別という手間😤また転がしちゃうと果皮にあるぶつぶつ(油胞)が潰れ、その油が酸化してこはん症のようになるなどなかなかなくせ者です。
お待ちいただいてるお客様もいらっしゃるかと思いますが、今年はどれくらい販売できるのか不安だらけです…
去年より収穫量が少ない上にこはん症で秀品率が下がるのは正直痛いです😢
私の技術不足があるのは百も承知なのですが、不知火って結構デリケートさんで作りにくい品種なんです。先に挙げたように乾燥が続くとこはん症が出やすく、収穫期に酸高。雨が多いと水腐れや低糖。オマケに凸があるのでドラム式みかん選果機が使えないので手選別という手間😤また転がしちゃうと果皮にあるぶつぶつ(油胞)が潰れ、その油が酸化してこはん症のようになるなどなかなかなくせ者です。
お待ちいただいてるお客様もいらっしゃるかと思いますが、今年はどれくらい販売できるのか不安だらけです…
この投稿をした生産者
長崎県 雲仙市