

岩手県 紫波郡矢巾町
ほそかわ農園
岩手県の矢巾町という小さな町で【ミニトマト】【落花生】を中心に農園を営んでいるほそかわ農園と申します。代々この地で農家を営んできて私は9代目となります。
〈当農園の特徴〉
世の中には手はかかるけれど、その分格別の美味しさを持つ野菜があります。その中には、大量収穫できないため作り手が少なく、市場にあまり出回らない野菜もあります。その特別な味覚をお客様に楽しんでいただきたいという思いで、ほそかわ農園は今まで試行錯誤しながら野菜づくりを続けてまいりました。
小さい農園だからこそ、こだわりと手間隙をかけ、美味しさはもちろん、安全で健康な作物作りを日々心がけています。
生産者のこだわり

土づくりのこだわり
豊かな自然に恵まれ広大な県土をもつ岩手県の、ほぼ中央。北上川の流域に位置する矢巾町は、四方を山々に囲まれた盆地で、寒暖差はありますが、おだやかな気候が特徴の町です。肥沃な北上川河川敷のため、水捌けがとてもよく、作物の根が呼吸しやすい環境です。
排水性の良い土であるため、酸素が取り入れやすいことから根粒菌(大気中の窒素を還元してアンモニア態窒素に変換し、宿主へと供給する菌)の根付きも良く、天然の栄養源をたっぷり蓄えられます。
6月の播種から土の中で栄養分をたっぷりと蓄えてきた当農園の落花生をお楽しみください。
食育体験の実施
11月11日の落花生の日にちなんで、当農園は毎年、地元の保育園の園児を招き「らっかせい掘り」体験を企画しています。
落花生の花言葉は「なかよし」。友達と長靴を履いて畑に入り、協力し合いながら落花生の株を掘り起こし、掘りたての落花生を大鍋で茹でて実食します。
実際に畑に入り、土の感触や自然の匂い、収穫した野菜の重みを身体で覚えてもらうことで、子どもたちの感性の成長につながってくれれば良いなと思い、毎年趣向を凝らしながら収穫体験の企画をしています。また、これをきっかけに自然との付き合い方、スーパーマーケットに売っている野菜がどのように育てられてどこから来ているのか。食べもの一つ一つにに対する関心を高めることにつながれば嬉しく思います。

無農薬へのこだわり
ほそかわ農園の落花生は、土づくりから収穫まで散布農薬・化学肥料等を一切使わずに育てています。
毎年、自家採種した種を使用しているので薬剤による種子消毒も行っておりません。
お子様から年配の方まで安心してお召し上がりいただけるような野菜づくりを心がけています。

栽培・収穫・出荷まで行っています
栽培・収穫・出荷まで行っています
なま落花生は鮮度が命なので、事前に収穫したものを販売するのではなく、注文を受けてから畑で収穫し配送するため、野菜の新鮮さには自信を持っています。当農園では出荷の一つ一つの工程を丁寧に行なっております。機械選別や機械磨きは行いません。手作業で確認しながら箱詰めをしています。
皆様に旬の野菜の美味しさを感じてもらえるよう、小さな農家ならではのこだわりと丁寧な対応を心掛けます。
この生産者の商品一覧
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