石狩ひつじ牧場（北海道）　の投稿一覧

３頭目は、単子の女の子。お母さんと鼻のあたりがそっくり。

ブルーチーズ、本格的なフォルムになってきました。この表面を見て、「なるほど！」って、思えたら、あなたもチーズ職人。笑）　ごつごつ、凸凹になるように、カードを見極めるのが、難しかったです。かなりミルクを捨ててしまいましたが、その引き換えに、あらゆるタイプのチーズを作れる知識が身に付きました。６０歳、成長中です。 12.21

２０分以内に産まれました。
どうして分かるのか？
それは、羊膜や血が体じゅうに付いているから。この後、お母さんが舌でペロペロ体じゅうを舐めて、綺麗にします。綺麗になっている仔羊を見ると、育児放棄の母でないと分かり、ほっとします。

１２月２１日、朝牧場に行くと、双子の男の子が誕生していました。毛は乾いているので、夜中に産まれた様です。３００１君、３００２君と名付けました。

１２月１０日、朝９時半開店前から準備をして、羊乳ヨーグルトやチーズ、羊肉ベーコンやウィンナーなどの店頭販売をして来ました。いつもの青いつなぎと白いゴム長靴にイタリアのメルカートで買った２ユーロの帽子を被り。
開店と同時に知り合いの方やお客さんがわざわざ時間を合わせて、来て下さったり、お店のスタッフさん達があちこちで、「今日からひつじ牧場さんの商品、取り扱っています。」って、声を出して知らせて頂きました。
おかげで、更に楽しく働けました。そして、６０歳になった今、若い時よりも、いろいろな年代の人への声掛けが楽になりました。「ひつじ乳は栄養たっぷりで、私の様な高齢者にピッタリなんですよ。」って。「羊肉を食べると、体が温まるんで、助かります。」・・・なんて、言いながらやっていました。
歳を取る事は素晴らしい。これからも毎日勉強して、新しい道を切り拓いていきたいです。

１２月１０日　石狩ひつじ牧場　山本 知史