

埼玉県 狭山市
浅見園
浅見園のページをご覧頂き、誠にありがとうございます。狭山茶の産地の狭山市でお茶屋を営んでおります、浅見園の浅見裕紀です。当園では、慣行栽培での、お茶の栽培、製造、販売まで自園で一貫して行っております。お茶本来の味、香り、色を味わって頂ける栽培、製造を日々探求しており、その成果もあってか、親子二代にわたり、栄えある農林水産大臣賞を受賞致しました。浅見園のこだわりのつまった美味しい狭山茶をどうぞご賞味ください。
生産者のこだわり
減農薬と減化学肥料
昨今、農薬と化学肥料のことをよく耳にします。浅見園では農薬は埼玉県の基準の50%で減農薬、化学肥料は基本的には春の新茶前の芽出し肥と呼ばれるタイミングの一度のみで、減化学肥料に取り組んでいます。農薬、化学肥料の使用は
全て栽培履歴に記録をし、厳重に管理しており、埼玉県独自の認証「SGAP」も取得いたしました。安心安全で美味しい狭山茶作りを行っています。
徹底した被覆栽培
被覆栽培とは、新芽の育成中のお茶の木を遮光資材で覆い、一定期間、日光を遮ることにより、光合成が抑制され、新芽が固くなることを遅らせることができます。遮光資材は茶葉を摘採する直前に外します。被覆栽培によって製造されたお茶は旨味成分であるテアニン、アミノ酸類を増やし、渋味が少なく、旨味と甘味がよく感じられ、濃く色鮮やかな色で、高品質なお茶に仕上がります。
浅見園では自園の畑のほぼ全てで、被覆栽培を行っております。

高品質の狭山茶
浅見園では「美味しい狭山茶」を栽培から製造まで常に探求しております。栽培では畑の土づくりにこだわり、化学肥料は春の一度のみで、有機質肥料を沢山使用しています。製造では、最新式の乗用型摘採機を使用し、茶葉を傷つけず、丁寧に摘採し、最新設備の工場で製造を行っております。
高品質を探求し続け、平成19年に父・浅見誠次が農林水産大臣賞受賞、令和元年に子・浅見裕紀が農林水産大臣賞受賞致しました。親子二代での農林水産大臣賞受賞のおごることなく、日々「美味しい狭山茶」作りに精進しております。