5/24晴天の中、農の学校4年目となる田植えが行われました。
稲苗の育苗(種籾から最初から苗を育てること)にもチャレンジし、
機械植えと手植えの両方を体験しました。
手植えをする受講生たちの様子は、
「わー!ぬるぬるする~!」
「思ったより深いな~」
「はまってしまった、どうしよう!抜けだせないかも」
と子供たちの田植え体験さながらの光景でした。
機械植えの文明の利器を体感し、改めてお米のありがたさ、
田植えの面白さを知った1日となりました。
昔の人は、米作りにおける八十八の工程を全て手作業で
行っていたことを回顧しても、先人の栽培技術や繊細さ、
体力など頭があがらないことばかりです。
余談ですが、「米」という漢字は、この「八十八」の工程に由来します。
これから草取りなど収穫まで必要な作業を受講生が担います。
秋に実る黄金の稲穂を目指して、今年も一生懸命お米を育てますので、
楽しみにしていてくださいね♪
※今年の品種もコシヒカリです。