2024/5/12 畑と畑を合体! そして始まる土作り
2024/05/13
\ \にんじん栽培の土作りや作業風景公開!!//
@ototanu._.ninjin

こんばんわ🐾
お疲れさまです!

春にんじん収穫、出荷終わりました🎉✨
手に取って頂きありがとうございました🙏

本当はもう少し春にんじんの出荷時期を
延ばしたかったですが、今の技術では
5月上旬が精一杯。

もっと畑の排水性を上げて人参が雨によって
傷まない様にして、出荷時期を延ばして
行ける様にして行きます♪

まずは11月下旬から6月上旬まで
安定的に出荷できる体制を作って
いつかは夏にんじんにも挑戦してみたいです🔥

夏にんじん無くして人参のオーガニック給食
は難しいので😓

さてさて、
ずっと畑が乾かなくて遅れていた冬にんじん畑
の緑肥を蒔きました。

まずは、畑と畑の間の畔を壊して合体!
許可して頂いた地主さんには感謝です🙂‍↕️

予想していた通り畔の下には大量の石。。

でも、畔を無くすことで余計な草刈りも
無くなるし、作付け面積も増えるので
出来る所はどんどんやって行きたいです。

緑肥は‥
⚪️ソルゴー   →イネ科
⚪️ひまわり   →キク科
⚪️クロタラリア →マメ科
を混植で蒔きました🌱

それと今年は実験として一部畑に
緑肥と一緒に菌根菌も撒きました👌

今流行っているマイコス菌根菌とは
少し違います。

約4億6000千年前
地上にまだ緑は無く、辛うじて苔などが少し
地表にある程度

そこでは有機物の堆積である土も無い環境

植物は根っこを生やすことが難しく
カリやリンなどの必須元素も乏し環境

そこで植物は菌根菌と共生関係を結んで
植物は光合成産物を菌根菌へ
菌根菌は水やリン酸などを植物へ

と言う関係を結んで、進化しつつ現代まで
その関係は続いているみたいです

自然農法で肥料を全く施肥せずに食事が
育つの1つの要因はこの菌根菌のおかげ

菌根菌には色んな効果があり
⚪️減肥
⚪️水やり頻度削減
⚪️耐病性
などがあると言われています。

と言っても菌根菌にもいろんな種類があるので
色んな事を実験、検証して自分の土地と作物に
あった菌を探していくしか無いかなとと思います。

結果として‥

肥料を減らして、農薬を使わなくて
品質が良い作物がたくさん出来る

こんな風になっていければ良いかなと
思っています🙂‍↕️

この投稿をした生産者

岡山県 岡山市北区御津

おとなしいタヌキ農園

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