2023/11/17 春にんじん‥発芽失敗
2023/12/17
\ \にんじん栽培の土作りや作業風景公開!!//
@ototanu._.ninjin
販売しているお店はハイライトの
「販売店舗一覧」で確認出来ます🥕
こんばんわ🐾
お疲れさまです!
春にんじんですが発芽が微妙な所があります。
良くて7〜8割、悪い所では5〜6割程‥
去年は発芽が良くてちゃんとトンネル内に温度計置いて温度計測してデータを取っておいたので、今年もそれに合わしたんですが‥イマイチでしたね🥲
1年目は全てにおいて失敗
去年の2年目は発芽は成功したが、除草が失敗して必死で除草して大きく育つも5月の雨で人参が腐る
今年の3年目はまた発芽で失敗🤣
春にんじんは冬にんじんと比べ物が無いぐらい難しい‥
⚪️春にんじんのここが難しい!!⚪️
①
まず、トンネル栽培なので冬にんじんと違い発芽の際に水やりは出来ないので土の保水性のみで発芽させる必要がある、しかも発芽まで時間がかかる。
②
冬にんじんより生育期間が長いので除草が大変
③
収穫時期が4月〜6月頃なので水捌けが悪いと人参が腐る
④
春人参はトンネル資材が高いので冬人参よりコストがかかる為、冬人参より反収を取らないと駄目だが、有機肥料は冬だと効きづらいので大きくさせるのが難しい
上記の事から
「土の保水性と排水性のバランスが大事で、尚且つ人参が肥料分を吸いやすい様に有機肥料を微生物の力で低分子まで分解させる必要がある」
春人参を成功させなければ11月20日から6月上旬まで安定的に有機JAS人参を出荷する事が出来ない
産地の慣行栽培でも冬人参と春人参を繋げてずっと出荷している農家さんは少ないでは無いでしょうか?
これを有機JASでやりたい!!
まずは今年は春にんじんを腐らない様に出荷して、来年こそは発芽を成功させます💪🔥🔥
田んぼの土壌改良の為に蒔いたウィンターベッチ(緑肥)は水捌けの良い所は育ってますが、水捌けの悪い所は少し雑草に負け気味。
でも、多分春頃にはウィンターベッチが勝って来ると思うので楽しみです!
段々と寒くなって来て人参の甘味も乗って来ました♪
人参も大きいサイズが取れ出して来ました。
大きいサイズは2本詰めにしているので、少し大きくて驚くかもしれませんが味は変わらないのでよろしくお願いします🙇🏻♂️
🥕最後まで見て頂きありがとうございます!🥕
@ototanu._.ninjin
販売しているお店はハイライトの
「販売店舗一覧」で確認出来ます🥕
こんばんわ🐾
お疲れさまです!
春にんじんですが発芽が微妙な所があります。
良くて7〜8割、悪い所では5〜6割程‥
去年は発芽が良くてちゃんとトンネル内に温度計置いて温度計測してデータを取っておいたので、今年もそれに合わしたんですが‥イマイチでしたね🥲
1年目は全てにおいて失敗
去年の2年目は発芽は成功したが、除草が失敗して必死で除草して大きく育つも5月の雨で人参が腐る
今年の3年目はまた発芽で失敗🤣
春にんじんは冬にんじんと比べ物が無いぐらい難しい‥
⚪️春にんじんのここが難しい!!⚪️
①
まず、トンネル栽培なので冬にんじんと違い発芽の際に水やりは出来ないので土の保水性のみで発芽させる必要がある、しかも発芽まで時間がかかる。
②
冬にんじんより生育期間が長いので除草が大変
③
収穫時期が4月〜6月頃なので水捌けが悪いと人参が腐る
④
春人参はトンネル資材が高いので冬人参よりコストがかかる為、冬人参より反収を取らないと駄目だが、有機肥料は冬だと効きづらいので大きくさせるのが難しい
上記の事から
「土の保水性と排水性のバランスが大事で、尚且つ人参が肥料分を吸いやすい様に有機肥料を微生物の力で低分子まで分解させる必要がある」
春人参を成功させなければ11月20日から6月上旬まで安定的に有機JAS人参を出荷する事が出来ない
産地の慣行栽培でも冬人参と春人参を繋げてずっと出荷している農家さんは少ないでは無いでしょうか?
これを有機JASでやりたい!!
まずは今年は春にんじんを腐らない様に出荷して、来年こそは発芽を成功させます💪🔥🔥
田んぼの土壌改良の為に蒔いたウィンターベッチ(緑肥)は水捌けの良い所は育ってますが、水捌けの悪い所は少し雑草に負け気味。
でも、多分春頃にはウィンターベッチが勝って来ると思うので楽しみです!
段々と寒くなって来て人参の甘味も乗って来ました♪
人参も大きいサイズが取れ出して来ました。
大きいサイズは2本詰めにしているので、少し大きくて驚くかもしれませんが味は変わらないのでよろしくお願いします🙇🏻♂️
🥕最後まで見て頂きありがとうございます!🥕
この投稿をした生産者
岡山県 岡山市北区御津