鳥インフルエンザ対策
2021/12/09
今シーズンも残念ながら鳥インフルエンザが各地で感染拡大しています。
私たちサップグリーン農場も鶏がいるエリアや鶏舎などを『衛生管理区域』と定めて、その中にウィルスを持ち込まない、持ち込ませない対処を徹底しています。
いろんなところでお伝えしておりますが、自然養鶏というものは人が鶏を飼う時点で自然ではないということが言えますよね。つまり人工的な自然による養鶏なのか、自然に近い形での養鶏なのか、実際のところは農場のやり方によって大きく違いがあると思っています。
平飼いスタイルで、1羽あたりの飼養面積が広ければそれだけで「平飼い」と認められているけど、安価な配合飼料を食べていていいのか、とか。
もちろんビジネスとして循環させないといけない現実はあるんですが、消費者として見えない部分がたくさんあると思いませんか?
鳥インフルエンザもうちには関係ないという養鶏場もたくさんあるように思っています。残念ながら平飼いや放し飼いによる自然養鶏スタイルを行なっている農場ほど、しっかりとした対策はされていないと感じます。
「うちは消毒なんてしないよ。だって自然にいる鳥は消毒しないでしょ。」
そういう農場もあるけれど、実際に鳥インフルエンザで野鳥が死んでるし、野池や湖水からウィルスが検出されているわけです。
もちろん飼料など口に入れるものや環境で鶏の免疫力を高めることは重要です。でもそれだけで安心できないとなると対策は必要だと私たちは考えています。
アニマルウェルフェアや福祉養鶏という言葉は、「家畜や家禽の感情を大切にストレスのない飼育をする。」ということではあるのですが、どんなスタイルにしても飼い主のエゴを押し付けてはいけませんし、彼女たちが産んでくれた良質な卵を安心してご利用いただくために万全を期して対策しています。
新型コロナで消毒への意識が高まったので遊びに来られるお客様にも手指靴底の消毒などのお願いがしやすくなったという皮肉もありますが、鳥インフルエンザも含め、鶏もヒトも免疫力でウィルスを近寄らせない。そういう時代が来て欲しい!そのためのビタミン卵を!という願いから今日も発酵飼料作りに精を出しますよ〜!!^ ^
私たちサップグリーン農場も鶏がいるエリアや鶏舎などを『衛生管理区域』と定めて、その中にウィルスを持ち込まない、持ち込ませない対処を徹底しています。
いろんなところでお伝えしておりますが、自然養鶏というものは人が鶏を飼う時点で自然ではないということが言えますよね。つまり人工的な自然による養鶏なのか、自然に近い形での養鶏なのか、実際のところは農場のやり方によって大きく違いがあると思っています。
平飼いスタイルで、1羽あたりの飼養面積が広ければそれだけで「平飼い」と認められているけど、安価な配合飼料を食べていていいのか、とか。
もちろんビジネスとして循環させないといけない現実はあるんですが、消費者として見えない部分がたくさんあると思いませんか?
鳥インフルエンザもうちには関係ないという養鶏場もたくさんあるように思っています。残念ながら平飼いや放し飼いによる自然養鶏スタイルを行なっている農場ほど、しっかりとした対策はされていないと感じます。
「うちは消毒なんてしないよ。だって自然にいる鳥は消毒しないでしょ。」
そういう農場もあるけれど、実際に鳥インフルエンザで野鳥が死んでるし、野池や湖水からウィルスが検出されているわけです。
もちろん飼料など口に入れるものや環境で鶏の免疫力を高めることは重要です。でもそれだけで安心できないとなると対策は必要だと私たちは考えています。
アニマルウェルフェアや福祉養鶏という言葉は、「家畜や家禽の感情を大切にストレスのない飼育をする。」ということではあるのですが、どんなスタイルにしても飼い主のエゴを押し付けてはいけませんし、彼女たちが産んでくれた良質な卵を安心してご利用いただくために万全を期して対策しています。
新型コロナで消毒への意識が高まったので遊びに来られるお客様にも手指靴底の消毒などのお願いがしやすくなったという皮肉もありますが、鳥インフルエンザも含め、鶏もヒトも免疫力でウィルスを近寄らせない。そういう時代が来て欲しい!そのためのビタミン卵を!という願いから今日も発酵飼料作りに精を出しますよ〜!!^ ^