鎌田林檎園の投稿一覧

今期もたくさんのご注文ありがとうございます❗️

今年は豪雨に先日の台風に、天候が不安定で私達も不安に思うことが多い年です。
山間部で栽培しておりますので、雨には強いと思っておりましたが、毎日降り続く豪雨は土砂崩れなど、日に日にいろんなところに爪痕を残していきました。
今現在は皆様の温かいご声援もあり、例年通り作業が出来ております。
沢山の応援ありがとうございます。
この感謝の気持ちは美味しいりんごでお返し出来るよう、丹精込めて栽培してまいります。

先日の台風はなんとか影響なく過ぎ去りましたが、被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

シュガープルーンは大雨の影響で、追熟したときのようにツル元にシワが出来てしまい、泣く泣く出荷を諦めました。
プレジデントプルーンは少量しか出荷出来ず、楽しみにされてた方皆様にお届けできず申し訳ございません。

紅玉は1回目の収穫が始まりました。
次は数日後に収穫、発送をしてまいります。
トキはもう少し甘くなってから収穫する予定です。
お待たせしておりますが、少々お待ちくださいませ。

りんごは例年通り出品していきます。
〇〇はまだですか?のご質問、大変ありがたく、そして予約開始が遅くて申し訳ございません💦
順次出品して参りますので、どうぞよろしくお願いします。
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ここ青森県黒石市も連日、夏日が続いておりますが、りんごも暑さに負けず、すくすくと成長しております🍎

全園地の1回目の摘果作業がひと段落しました。

せっかくなった実を落とすのは、いだわしぃ(津軽弁でもったいないの意味)と思いながらも、美味しいりんごの為、来年の為、いいりんごを見極めながら摘果していました。

一面に摘果されたりんごが落ちているので、転びそうに…💦
またもう一度回り、摘果作業は続きます🍎🍏


先月末に日本航空のパイロットさん、CAさんが空飛ぶ応援団ワーキングホリデーとして、当園で一緒に摘果作業をしていただきました。
今年で3年目です。

今回は摘果作業をする前に、国内で唯一のりんご専門の研究所の中にある史料館にて、りんごの歴史や、どのように品種が開発されてるのかなどの見学をしに行きました。
よりりんごを深く知っていただけたようで嬉しかったです😊

この史料館は外観も素敵ですよ。
https://kuroishi.or.jp/sightseeing/ringoshikenjo

真剣にりんごの話を聞いていただいて、質問もたくさんあり、そしてチームワークであっという間に作業をする姿には敬服です。

今回はCAさんも来ていただいたのでお話を伺うことが出来たのですが、中でも印象に残っているのが、お客様のことを考えて行動したり、臨機応変に言葉を添えると仰っていたことです。

私も職業は違いますが、りんごをご購入して頂く1つのプロセスに何か添えることができる生産者でありたいと改めて思えた日で、とても充実した時間を過ごすことができました。

長くなりましたが、最近の様子の写真をのせます😊
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今年は冬の豪雪に始まり、春の遅霜、夏の猛暑で干ばつに、秋の収穫時の長雨、、、そして今現在は数年に1度の大寒波で除雪が間に合わないほどのドカ雪、、、
とても大変な1年だったなと感じておりました。

それでも木に積もった雪を落としたり、干ばつの畑には水をかけたり、その中で出来ることはやってきたおかげで無事、実になり収穫することが出来ました。
それも当園をフォローして下さっているお客様、届けたいお客様がいらっやったから、頑張ることが出来ました。

今年2年目でしたが、昨年度ご購入していただいた方に今年もたくさん会えたことは、私たちにとってとても励みになりました。

出品した商品全てご購入してくだった方々、複数回リピートして下さる方が多かったことは、喜びと同時に責任も感じております。

今年はお陰様で食べチョクアワード果物の部23位でした。
(投稿率、評価の平均点、リピート率、リピート回数の指標を基準)
大規模ではない農園ですので多くのご注文の数というより、リピーターの多さ、星4つ以上の評価は100%でしたので、この評価をいただけたと思っております。
皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

お客様から頂く嬉しいご感想は、確実に私たちの頑張る原動力です。
つまり、お客様も生産者の一人なのではないかと思っておりました。

いろんなところになかなか気軽に出かけることが出来ない中、こうして全国のお客様とコミュニケーションをとることが出来て、私自身楽しみながらやっておりました。

このような場を与えてくださった食べチョクの皆様、お客様、この感謝は美味しいりんごでお返ししていきたいと思います。

そして今年は、当園で働きたいとはるばる京都からバイクで研修しにきてくれたり、多くの大学生も来てくれたり、様々な出会いもあり、多くの方々に助けてもらえました。
従業員も一緒に高みを目指して頑張ってくれました。

ワインで良く使われるテロワールという、土壌やその年の気候など味の変化を楽しむ文化があるように、りんごにも同じことが当てはまると思います。
来年はどのような気候になるかわかりませんが、今後も楽しんでいただけたらと思います。

そのためにもまた来年に向けて丹精込めたりんご作りをしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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