きくらげの下処理
2020/07/28
満天きくらげ 濱田です。

今日は一番よく聞かれる、

「きくらげは最初にどうやって料理すればいいの?」

にお答えします。


生きくらげは、胞子がついています。
きのこは調理する時に洗わない、と言われますが、
きくらげは洗った方が良いです!

沸騰したお湯で30秒湯がく。
たったこれだけで大丈夫です。
そうすると、赤紫色にお湯が変わります。
これが胞子です。
湯がいたきくらげはザルに挙げて
水洗いしてしっかり水気を切ります。

胞子がついていると、調理してもぬるぬるしたり
食べるときの食感を損ないます。
湯がくことで、色も鮮やかになり
胞子も落ちてぷるつるっと頂ける下準備が整います。

食感が命のきくらげですので、美味しく食べて頂くひと手間です。

水気を拭いたら、まずは食べやすい大きさに切り
塩とごま油でお刺身がオススメ!

食感が一番楽しめて、かつ、きくらげの栄養を吸収しやすい
組み合わせです。
是非、最初はお刺身でお試しください。

この投稿をした生産者

佐賀県 西松浦郡有田町

満天きくらげ

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