こんにちは陽だまりの里 足立柿園です。
浜松で次郎柿の栽培と販売をしています。
寒さが厳しくなってきましたね。
足立柿園ではこの季節に柿の木の荒皮むき作業をします。
柿の木の表面には年輪のように皮が古くなったものが付いていて
ざらざらしています。そこにはカイガラムシと言って柿に悪さをする
害虫が越冬しているのです。
なのでこの寒さの時に荒皮を削ることで害虫を越冬できなくしてやろう
という作業です。
これは農薬も使用しなくてとてもいい害虫防除なのですが
欠点があって、それは、、、
高圧洗浄機で水の力で皮をむくのでとても寒いという事です。
でも、いい柿を作るために頑張ります。