摘蕾作業が始まりました。
2021/04/26
こんにちは陽だまりの里 足立柿園です。
浜松で次郎柿の栽培と通販をしています。
今の時期は浜松ブルーベリーの栽培と販売もしています。

さて、だんだんと春も進んできて摘蕾の季節がやってきました。
摘蕾は柿の蕾を落として果実の数を調節する作業です。
足立柿園はこの摘蕾作業を徹底して行うことで
大玉で糖度の高い次郎柿の栽培を目指しています。
一本の木に成る果実の数を減らすことで栄養を残った果実に
十分に行きわたらせることができ、大きく甘い果実が出来ます。
とても大切が仕事です。
大体1本の木の果実の数を3分の1くらいまで厳選して減らします。
足立柿園には2800本くらいの柿の木があります。
これを1本1本やっていくのでとても時間と手間がかかります。
でも、おいしい柿を作るためには必要な仕事です。
今回やっているのは1回目の摘蕾作業で6月まで続けます。
また夏になると2回目の摘果作業があり、また2800本を見て
周り柿の果実を落として厳選していきます。

スタッフの皆さんの頑張りには本当に頭が下がります。
みんなの応援で足立柿園は存在しているので人を大切にしていきたいです。

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