先日、以前当園がフォークリフトを買わせて頂いた会社の社長さんが
サクランボを家に持って来てくれました。
その時私はたまたま不在で、社長は玄関にサクランボと夏野菜を置いてお帰りになられました。
その社長さんは元々は自動車の販売会社の社長さんで他にも介護施設などを経営されています。
そんな方がわざわざ家にサクランボと届けてくれたのが
ちょっと不思議でしたが、お返しにとウチで取れたブルーベリーを持っていきました。
お会いして挨拶をすると
『地元の山形からサクランボが届いたからお裾分けですよ、前納品したフォークリフトの調子はどうですか』と笑顔で答えてくれました。
その受け答えに、とても誠実に感じました。
その場で雑談をしていると冬にお客さんたちと一緒にりんご狩りに行っているというお話をしてくれました。
5、6組のお客さんと車6台で長野まで行くそうです。リンゴ畑でお弁当を食べてリンゴを収穫して帰るそうです。
もう２０年以上も続けているそうで、お客さんと本当に仲が良いんだなと感じました。
突然、寄ってくれてサクランボをおいて行ってくれたことを考えると、普段からこのようにお客さんと接していると思います。
とてもお客さん思いの社長さんだなぁと思いました。
果物のお裾分けって嬉しいですよね。
足立柿園の柿も買った人だけではなく、送った先や、お裾分けをしたご近所の人も笑顔にできたら嬉しいです。
私も社長さんのお気遣いを見習いたいなと思います。

写真は秋の次郎柿の収穫の様子です！ゴロっとした次郎柿　美味しそう！