
長野県 中野市
信濃オーガニック
私達は、長野県「信州の環境にやさしい農産物認証」を取得し、農薬を3割以上減らし、化学肥料を使わずにJAS規格の有機質肥料(糞尿含まず)だけでリンゴ栽培をしております。美味しいリンゴを作る為に栽培方法を日々、研究しながら長野県北信地方にある畑で実践しています。土作りから一つ一つの栽培手順にこだわった果物を皆様に食べて頂き、本物の果物の味を実感して頂きたいです。
生産者のこだわり

減農薬、完全無化学肥料
私達のリンゴ畑では、通常使用する農薬を3割減らし、リンゴに必要な養分は、自社でブレンドした有機質肥料を使用しております。そのため長野県環境にやさしい農産物認証を取得しています。長野県環境にやさしい農産物とは、環境と調和し自然と共生する持続性の高い農業を推進するための制度です。完全無化学肥料、減農薬で栽培された私達のリンゴは、お子様やお年寄りにも安心安全で食べて頂く事が出来ます。

土作りが作物の始まり
基本的に私達は、窒素、リン酸、カリウムの3要素だけでなく土の中の莫大な微生物・バクテリア等が土壌の肥沃化を作っていると言う考えの中、施肥は微生物・バクテリアに餌を与えて土壌を肥やして頂いています。有機肥料と言っても糞尿による物から、肉粕・骨粉等のアミノ酸レベルの高い物まで有ります。特に糞尿堆肥は使い方を誤ると土壌を返って荒らします。このような物は使わずレベルの高い有機質肥料にこだわり使っております。そんな土壌で栽培した作物は栽培品目に問わず栄養化の高い美味な農産物になります。

栽培の8割が剪定で決まる
剪定とは、木の不要な部分を切り取りリンゴの木全体の樹の勢いをバランス良くしてあげることです。リンゴの木は剪定をしないと作業性が悪く、病気・害虫の巣になります。地上部の枝・葉と地下部の根のバランスを考え、1本1本の樹勢に合わせたきめ細かい剪定をしております。

しぼったままの林檎ジュース
私達が普段食べているリンゴをそのまま絞り、ジュースを作りました。私達の作っているリンゴを年中、皆様に楽しんで頂けるように無添加、無着色のしぼったままの林檎果汁100%のジュースは、リンゴそのものの味がする最高のジュースです。