
山梨県 甲府市
篠原農園
食べチョク登録:2020年05月
私は親が農業をやってきましたが、都合で親が出来なくなったので10年ほど前から農業を始めました。
現在は、トウモロコシ(二重トンネル・一重トンネル・露地)と夏秋茄子の2本柱でやっています。
色々な土壌改良資材を試してきて、地力の有る圃場を作り良い作物を作る事を心掛けています。
毎年、去年よりは良い物を作ることを目標に生産しています。
R5年度山梨GAPの基準もクリア済み
生産者のこだわり

より良い物を作るために(トウモロコシ編)
大部分の農家の方は畝幅1.8mで設計しますが、私は1.9m~2mで設計します。10cmの違いですが葉の大きさ・長さが全然違い光合成をする量がかなり違ってきます。2mの方が下の方まで光が当たります。それによってトウモロコシのボリュームに差が出ます。
昨年の皮つき重量でMAXが660gでした。(通常は550g前後)
より良い物を作るために(茄子編)
作付けをする土の状態にこだわっています。
去年の内にライ麦を播き3月になったら刈り取り土に鋤き込みします。(土の深くまで根を張るので水捌けを良くする為)肥料を投入する前に土壌分析を行い、米ぬかアミノ酸ぼかしを入れて必要な分だけの堆肥相当資材・化成肥料・有機肥料を投入します。作物を作る前に土作りが大事です。