【第一弾】おいしいたまごの秘密【卵牧場サンファームひなたまこっこ】
2022/05/02

 初めまして!卵牧場サンファームひなたまこっこ、新入社員Reiです☻

 普段は、食べチョクでご注文いただいた際に、総務で対応とたまごの段取りなどをさせていただいています!今回は、ほかの新入社員とともに農場見学に行ってまいりました。農場ってどんなところ?どんなたまごを作っているの?といった、こだわりたまごができるまでのお話をたくさん聞いてきましたので、みなさんにお伝えしたいと思います。

 第一弾は、たまごを産む母鶏が食べる「エサ」や「水」についてお伝えしていきます!
 サンファームの農場は、熊本県の豊野町にあり、17ha(東京ドーム3個分?!)の広さがあります。
 食のミシュランといわれる世界食味機構ITQIで二つ星☆☆を受賞した美味しいたまごのこだわりをぜひ知りたくないですか?

【飼料】
 卵牧場サンファームひなたまこっこでは、残留農薬等を含まない原料を一つ一つ大切に吟味した当農場特別設計の自家配合飼料を使用しています。
 エサはとうもろこし、大豆粕、魚粉、乾燥牧草、ガーリック、唐辛子、炭酸カルシウム、米ぬか、もみ米、納豆菌、オリゴ糖、きなこ、グルテンミール、にんにく、重曹、海藻、塩、ビタミン、木炭など20種類以上の厳選した単味飼料を、季節や鶏の成長・体調に合わせて自社で設計、配合しています。
 こだわりを持って配合しているエサですが、鶏は腸が短いため摂取したエサの大半をそのままフンとして排出してしまいます。そこで、飼料米のもみ米をエサに用いることによって、砂ずりと呼ばれる筋胃部分(この部分に砂を蓄えていて消化の手助けをしています)を鍛え、消化を促すことでフンに含まれるエサを減らし、十分な栄養を得られるエサの量にすることができています。
 また、とうもろこしは、鶏が好み、栄養的にも熱効率も良いことから、メインの飼料として使われています。今年から自分たちの手で純国産(熊本産)の子実とうもろこしの栽培にチャレンジする予定です!賛同してくれる仲間とともに、生産者として安心、安全なたまごを守り続けていきたいと考えています。

【水】
 地下90mの阿蘇の伏流水を活性化させたBMW技術を用いて、ミネラルバランスに優れている、生き物に良い水を鶏舎にて噴霧、飲水に使用しています。地域循環システムの一環として、鶏糞や岩石・エアレーションを通して作成を行います。消臭効果や整腸作用があり、環境にもヒナや鶏にも優しいお水を使用しています。

【Q:どうしてたまごの黄身が薄い色なの?】
 お問い合わせをいただくことがあります。
 黄身の色と栄養価やおいしさとは、まったく相関性がありません。卵黄着色料は一切使用していないため、黄身の色が自然のままの山吹色をしています。抗生剤等の添加物、農薬化学肥料も使用しておらず、安心安全でお召し上がりいただけます。

 第一弾は、以上になります!
 おいしいたまごの秘密、知っていただけたでしょうか?
 ヒナから育て、エサや環境にこだわりを持ってたまごを生産しています。少しでも多くの方に安心安全なたまごと笑顔をお届けできるよう、これからも頑張って参ります。

 最後まで閲覧いただきありがとうございました!

 ご注文を心よりお待ちしております。

ご注文はこちらから↓
https://www.tabechoku.com/producers/21133


次回は、おいしいたまごの秘密第二弾!農場施設や農場の環境をお伝えします☻ お楽しみに!


卵牧場サンファームひなたまこっこ
えいちゃん

初めて購入させて頂きます。
コンビニ払いは出来ますか?

卵牧場サンファームひなたまこっこ

えいちゃんさん
コメントありがとうございます!
コンビニはローソン・ミニストップ・ファミリーマートの三か所でお支払いができるようです。
よろしければこちらをご覧ください【https://www.tabechoku.com/help#payment

えいちゃん

返信ありがとうございます。
チャレンジしてみます。

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