KIWAMI米コンテスト2022 金賞受賞!!
2022/11/21
タイトルにもありますが、
「東京米スターセレクションKIWAMI米コンテスト2022」にて、
金賞受賞しました!!
このコンテストは「都内米屋=プロ」が、参加者の提出した玄米を見定め、品種やその状態に合わせて自らの技術をもって精米、炊飯を行い、審査するコンテストです。日本全国、お米のコンテストは色々とありますが、その審査方法もコンテストによってさまざまです。
今回、審査員の皆様が「米屋」という事で、普段からお米と向き合ってらっしゃるお米のプロの方に評価していただけた事は、大変嬉しく自信にも繋がります。
お米のコンテストというものに初めて応募したのが2019年。
そして初めての応募にして、見事優秀賞をいただいたのがお米番付2019。
たかしま農場を継ぐと決めて家族4人で札幌から深川へと移住したのが、2018年。
2018年は私は下の子が産まれて間もない頃だったので、本格的に農家として働き出したのが2019年。
農家として素人の私ができる事はなんだろうと考え、色々調べるうちにお米のコンテストがあるという事を知り、受賞できれば箔が付き、たかしま農場を知ってもらえるきっかけになる!と思い、応募しました。
受賞が発表された時は本当に嬉しかったですし、信じられないという思いと同時に、やっぱり!という思いもありました。
それは、私は農家ではなくサラリーマン家庭で育ち、美味しいお米というものにあまり縁がなく(常に激安を追い求める家庭)、初めてたかしま農場のお米を食べた時に美味しさに驚き、こんな美味しいお米があるのかという思いがあったからこそ、受賞した時の納得感がありました。
その翌年の2020年はコロナの関係で、お米のコンテスト数が少なく、中止となるコンテストもあり、2020年、2021年とコンテストに応募するも受賞なしの2年間でした。
そうなると脳裏によぎるのは、たまたま運がよかったのではないかと、自信を失いそうになるのですが、いやいや、いつもお客様が美味しい!他のお米はもう食べられないと言ってくれるではないか、とまた自信を取り戻す日々。
そして3度目の正直ならぬ3年目の正直。
今年、見事金賞を受賞を果たし、やはり美味しいという確信は間違いではなかったと、更なる自信に繋がりました。実を言うと金賞の上には最高金賞(3名)があり、何を隠そう最高金賞をいただく気満々であったため、正直かなり悔しかったのですが、また来年再チャレンジしたいと思います。
お米というものは、他の食べ物と比べてもなかなか味の違いが分かりにくく、どれも同じと思っている方も沢山いらっしゃると思いますし、その気持ちも分かります。
受賞と聞いて、もしかして美味しいお米なのかな?と、手にとっていただける一つのきっかけになってもらえると嬉しいです!
「東京米スターセレクションKIWAMI米コンテスト2022」にて、
金賞受賞しました!!
このコンテストは「都内米屋=プロ」が、参加者の提出した玄米を見定め、品種やその状態に合わせて自らの技術をもって精米、炊飯を行い、審査するコンテストです。日本全国、お米のコンテストは色々とありますが、その審査方法もコンテストによってさまざまです。
今回、審査員の皆様が「米屋」という事で、普段からお米と向き合ってらっしゃるお米のプロの方に評価していただけた事は、大変嬉しく自信にも繋がります。
お米のコンテストというものに初めて応募したのが2019年。
そして初めての応募にして、見事優秀賞をいただいたのがお米番付2019。
たかしま農場を継ぐと決めて家族4人で札幌から深川へと移住したのが、2018年。
2018年は私は下の子が産まれて間もない頃だったので、本格的に農家として働き出したのが2019年。
農家として素人の私ができる事はなんだろうと考え、色々調べるうちにお米のコンテストがあるという事を知り、受賞できれば箔が付き、たかしま農場を知ってもらえるきっかけになる!と思い、応募しました。
受賞が発表された時は本当に嬉しかったですし、信じられないという思いと同時に、やっぱり!という思いもありました。
それは、私は農家ではなくサラリーマン家庭で育ち、美味しいお米というものにあまり縁がなく(常に激安を追い求める家庭)、初めてたかしま農場のお米を食べた時に美味しさに驚き、こんな美味しいお米があるのかという思いがあったからこそ、受賞した時の納得感がありました。
その翌年の2020年はコロナの関係で、お米のコンテスト数が少なく、中止となるコンテストもあり、2020年、2021年とコンテストに応募するも受賞なしの2年間でした。
そうなると脳裏によぎるのは、たまたま運がよかったのではないかと、自信を失いそうになるのですが、いやいや、いつもお客様が美味しい!他のお米はもう食べられないと言ってくれるではないか、とまた自信を取り戻す日々。
そして3度目の正直ならぬ3年目の正直。
今年、見事金賞を受賞を果たし、やはり美味しいという確信は間違いではなかったと、更なる自信に繋がりました。実を言うと金賞の上には最高金賞(3名)があり、何を隠そう最高金賞をいただく気満々であったため、正直かなり悔しかったのですが、また来年再チャレンジしたいと思います。
お米というものは、他の食べ物と比べてもなかなか味の違いが分かりにくく、どれも同じと思っている方も沢山いらっしゃると思いますし、その気持ちも分かります。
受賞と聞いて、もしかして美味しいお米なのかな?と、手にとっていただける一つのきっかけになってもらえると嬉しいです!
この投稿をした生産者
北海道 深川市