二十四節季の夏至の候、もうすぐ夏本番と思いきや北東北以外では早くも梅雨明け宣言され真夏まっただ中。ここ数年は、梅雨末期の大雨による災害が国内あちらこちらで発生していたこともあり、今年は何事もなく一先ず安堵。思えば2020年の熊本豪雨による球磨川氾濫、2021年の熱海豪雨による伊豆山土石流が今も脳裏から離れません。関係機関の協力の下、コロナ禍の被災で食べ物に困っているこれら被災地へ微力ながら支援米として「残留農薬０の米®」を届けてまいりました。昨年の熱海市への支援米については、岸谷町・浜町・仲道町の希望する390世帯へ過不足なく配布されたということを後日、関係機関を通じて報告を頂きました。2022年こそは激甚災害が発生しないことを願うばかりです。