あぐりこ園

北海道 美唄市共練町東

あぐりこ園

井澤勇太

創業:2020年03月
食べチョク登録:2020年06月

東京やイタリアのレストランでの修行時代に、取り扱う色々な野菜の美味しさに魅了され、生まれ故郷の祖父母の農地を継ぎ、野菜作りを始めました。
圃場と作物によって、自然栽培または、栽培期間中の農薬や化学肥料を一切使用しない栽培で、段階的に全ての圃場を自然栽培に移行します。
北海道の夏の気候を最大限に活かした露地栽培・ハウス栽培の味を是非一度お試しください。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

バランス農法(自然栽培)

バランス技術を導入し、自然環境との調和を図りながら、バクテリアの活性化を促し、
初年度は農薬や化学肥料不使用で、2〜3年目からは自然栽培へと移行していきます。
バランス農法で収穫された作物は、味や香りが良く、味落ちがしにくく、日持ちがします。
環境や身体にも優しい農法でもあります。
まだまだ、知られてない農法ではありますが、是非一度お試し頂ければ幸いです。

生産者のこだわり

自然環境を活かした栽培

北海道の冷涼な気候を最大限に活かし、山の麓にあり川に挟まれた畑が、あぐりこ園の圃場になります。風通しの良さと日夜の寒暖差で、野菜の味や旨みがより強くなります。
主な出荷期間は、8月と9月の2ヶ月間と短期間でしか出荷出来ませんが、
あぐりこ園の夏の野菜を是非堪能してください。

生産者のこだわり

完熟

あぐりこ園では、トマトを完熟で一番美味しい時に収穫を行います。
ヘタ離れが良くなった時に、優しく手で捻って収穫します。
この時、ミニトマトにヘタが付かずに実だけが収穫出来きた物だけを収穫します。
大玉トマトは、簡単に茎からおれて離れるギリギリまで収穫せずに完熟させてから収穫します。追熟の必要がなく、完熟してから収穫するので、実が柔らかくなりにくいので
食感もしっかりしたものとなります。
あぐりこ園のトマトは全てこれらの方法で、収穫出来た物を完熟と定義して出荷致します。
長年、完熟トマトの収穫を試行錯誤した結果この方法に辿り着きました。
また、完熟で収穫した方が、日持ち(ボケにくさ)も良くなります。
是非、あぐりこ園の完熟トマトを味わってください。

生産者のこだわり

食べた人を元気に・笑顔にする

普段食べない人が食べたり、嫌いな野菜なんだけど
うちの野菜は食べられる。と言われる事が
野菜作りを始めてから毎年聞くようになりました。
野菜作りを父から教わった最初の心構えが、
「食べた人を元気にする・笑顔にする」でした。
その通りだなと思い、今もそうしてます!
あぐりこ園の野菜を食べて、元気に!そして笑顔になってください!!
お客様より、『普段トマトを食べない妻が、たくさん食べた。』『おかわりしない子供が何度もトマトジュースをおかわりした』『枝豆を食べない祖母が進んで食べた』などといったお声も頂戴しております。
野菜が好きな方は、もちろん、苦手な方にも召し上がって頂きたいです。

詳細情報

経歴・沿革

2004年3月 光塩学園調理製菓専門学校 調理技術専攻科 卒業
2004年4月~2008年10月
・Ristorante il buttero(東京都渋谷区広尾)
 東京の広尾イルブッテロに就職。
 伝統的な郷土料理トスカーナ料理を学ぶ。
2008年6〜8月(イタリアで研修)
・Stazione di salice
 ロンバルディア州のサリーチェテルメにあるレストランで3ヶ月間研修。
2008年10月〜2010年9月(東京都 代官山・日本橋)
・Eatly japan
 Rossopomodoro(ナポリ)から招いたピッツァ職人のもと、2年間修行
 日本橋店の厨房責任者として勤務
2010年10月~2015年10月
・Biluce(東京都渋谷区恵比寿)
 新規オープンのレストランで、副料理長として勤務。
2015年11月〜2019年2月
・Via BRERA(札幌市中央区)
 料理長として勤務。
2020年3月より新規就農
 バランス技術を農業に応用し取り組み、新しい自然栽培の普及を目指し今に至る。

メディア実績

2021年4月26日 北海道新聞(空知版)掲載
2022年11月1日 北海道新聞(空知版)掲載
2023年2月1日 北海道新聞(空知版)掲載
2023年7月4日 北海道新聞(空知版)掲載
2023年7月6日 HBC『今日ドキッ!』放送
2023年7月11日 北海道新聞(空知版)掲載

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