東海林農園の投稿一覧

皆さまこんばんは
梅雨も明け 暑さもどんどん厳しい季節

ここで本題ですが、
4月末の雪 5月の雹被害 6月の異常低温
と山形では、異常気象と言われる状態が、かなり長く続きました。
本来、出荷予定をしておりました時期から換算して、実がなるのは、6月の頭から半ばごろ。
しかし、この時期、山形は最低気温が10度台という、昨年よりも5℃以上寒い日が続き、その寒さがすいか🍉を直撃しました。長期間の寒さのせいで、1度ついた実が、どんどん、変形したり、腐ってしまったり。
今年は、すいか農家👩‍🌾には、苦難の連続。地域新聞には、尾花沢すいか🍉の出荷量の激減の記事まで😭
7月からのスタート予約のお客様には、出荷見込みを再度確認してから、遅延のご案内をさせていただきます。
大変申し訳ございません。

梅雨明け後の気温上昇で、ようやく着果している状況が確認できております。
10日ぐらい状況を確認しながら、遅延のご連絡をさせていただきます🙏🙏

必ず確かな品物をお届けできるよう、栽培管理をしっかりとして参ります。
ご案内が遅くなり、また発送遅延の発生という次第、誠に心苦しく思いますが、これからもぜひ、応援していただけますよう、よろしくお願いいたします。
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こんばんは♪
こんな時間になってしまいました😅

ようやく気温が上がりはじめ?て来ましたが、まだまだすいか🍉栽培に必要な気温にはちょっと足りない感じですが、久しぶりの晴れ間

すいか🍉を定植した時の屋根のようなビニールのトンネルを外しました。
衣替えです🥰

寒さに耐えるようにかけていたトンネルはもう外して、夏バージョン

雌花や雄花も暖かさに包まれて咲きはじめております。
受粉に頑張ってもらうのは
そう❣️ミツバチ
すいかは、虫媒花と言って虫たちが蜜を吸いに来た時に足についた花粉をまた別の花にと運んでくれます。

たくさんのすいか🍉を作るためには
人工受粉という人間が手を貸してあげるのが1番正確だと言いますが、受粉に適した時期や時間など、すいかは人間には教えてくれません😅
しゃべってはくれませんからね🥲
花は、咲くことでたくさんの虫たちを呼び、花粉を運んでもらうのです。自然の営みですね。
昨日は花に飛び交うミツバチを追っかけ回してしまいました!
すくすくとすいかたち🍉育っております。
ご予約も続々といただき
ありがとうございます🙏
1年のこの時期しか栽培ができない尾花沢
夏すいか🍉に全身全霊をかけて
これからもしっかりと管理してまいりますね👍
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皆さまこんばんは♪
夏すいか🍉のご予約
続々といただきありがとうございます🙏
まだまだ始まったばかりですが、
すいかのお仕事のお話

私どもの園でのとある1日の様子です。
すいかの蔓がどんどん出て参ります。
親づるという主軸の部分の芯を止めると
小づるが葉っぱの脇から出てきます。
すいかは🍉この小づるに花芽をつけて花粉を受粉すると実ります。

すいかは虫媒花で虫たちが花粉を運んで受粉させます。

すいかの雌花(めばな)は7節にひとつ小さな花を咲かせます♪
そのほかの花は雄花(おばな)
役目はちゃんと生まれた時から決まっています。
同じ時期に花が咲かないと受粉はしません。
受粉しないと雌花は萎れて無くなってしまいます。
花粉の受粉の時間帯もだいたい決まっていて、自然受粉の場合は午前中
気温が上がり、雄花が咲き、雌花のめしべがしっとりと花粉をつきやすくする時間帯があるのです。
その時期に、
気温が上がること
ミツバチなどの虫たちが活発に活動すること
雄花がしっかりと咲くこと
雌花がその花粉を受け取る準備ができていること

これが自然受粉の条件になります。

雨が降ったら☂️😅🥲
この時期は、お天気になってほしい🙏と願うばかりです。

昔は、栗の花の咲く頃 とよく言われておりました。
その頃は気温も安定し、たくさんの虫たちが我先にと花の蜜を集める時期になります。

そんなすいかたち🍉がのびのびと育つように、雨が降っても水に浸からないように、すいか畑にはビニールシートを張ります。雑草よけにもなるこの作業ですが
これからのすいかたちには、土からの病原菌の予防であったり、除草剤を使わないで草を予防することだったりと、育つ条件を徹底的に管理していくのです。

ちょっと、すいかの気持ちになって
のびのびしてみたくなりました。
ほっこりしていただければと思います。笑笑
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この投稿をした生産者

山形県 尾花沢市

東海林農園