石野水産 瀬戸内ちりめん ひじき

広島県 呉市倉橋町鹿島

石野水産 瀬戸内ちりめん ひじき

創業:1930年06月
食べチョク登録:2019年10月

食べチョクAWARD受賞歴

受賞件数:10件

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石野水産は広島県最南端のちりめんの網元です。
食べチョクでみなさんとのやり取りをしているのは石野智恵(いしのちえ)石野水産の娘として生まれ、子育ては自分の育ったここでともどってきました。
幼いながらに覚えているのがおじいちゃんは大漁よりも、
「家のうちが笑顔」というのをよく言っていました。

家のうち【食卓、家族】はおいしいものを食べれば自然と笑顔になる。まさにその通りだと思い
そういう喜んでもらえるお手伝いをするというつもりでやっております。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

石野水産の商品づくりはほかにないもの!!

ちりめん網元は一般的な漁師とは違い加工までが仕事。
男が沖で命がけで獲り、女は丘で暑い寒い言わず、寸暇を惜しんでいいものに仕上げる。

この連携がいいちりめんづくりには必須なのです。
それを幼いころから見てきてこの仕事に就きたいと言いたいのですが…。

両親はしっかり勉強して来い!と高等専門学校に出してくれ、もっと勉強したいといえば大学にも行かせてくれました。

おかげさまで、体験したことのない業界に就職。大都市で頑張ってそれを生かして新規創業のコンサル会社にも勤務しました。

結婚を機に忽然と、人のことよりも自分の一番大切なもの自信を持っているものを伝えたい、届けたいと実家に戻りました。

2児の子育てをしながら、ちりめんを伝え届けることを行なっています。

ここ数年は海藻の商品化にも力を入れてひじき、アカモクも製造しています。ひじきにおいては皆さんが常識を覆すとまで言ってくださってます。
味付け商品を磨き上げる手間
ひじきなら原料の収穫時期、水洗い、かまだき一つ一つの工程を最良のものにするから他ではできない品質に

私のモットーは、「食卓に笑顔を」という会社のモットーとは他に、ほかにできない価値を作り出すこと

生産者のこだわり

2024年食べチョクアワード水産部門1位🏅推薦文も食べチョクトップクラス

産直EC水産界隈では、石野水産上位入賞多数!
地味なちりめん、ヒジキにもかかわらず
お客様の評価が高い生産者に送られる賞をいただいております

初めての方はご存じないですが、家族でやっており、まだ写真のような子供たちがいますが
なので売り上げではランキングに入れませんが

お客様の応援で受賞させていただいております
その証がお客様の推薦文たくさんあるのは皆さんが応援くださってるからこそ
その期待にこたえ続けるからこそ続いての上位入賞が続いています。

生産者のこだわり

瀬戸内の恵みを継続できる方法で漁獲、スピード命水揚げ1分足らずで加工場に

ちりめん漁に従事する船は4艘

指揮船は常に全体の安全の監視、漁場の選定、全体を見て動かします。

ちりめん漁は漁労船2艘で漁をします。
ちりめんに特化した長い網を使用し、他の魚が獲れない分、海に優しく、小さくデリケートなちりめんも大きな魚に
押しつぶされることなくおいしいものが水揚げされます

。

他の二艘は
鮮度のいいうちに水揚げたらその都度、加工場に直行する運搬船1艘。
潮の満ち引きがある瀬戸内は加工場に船をつけるのが困難。
鮮度のためスピード勝負なので化工場の沖のいかだから専用ホースですぐ水揚げします。ホース内を1分足らずで加工場に



中には80代の高齢者から20代の脱サラスタッフなど、年齢、経験にこだわるのではなく、やる気!!があることが石野水産の条件。

スタッフの力を借りつつ、足りない部分を補いながら社長が束ね、おいしいもの漁獲しています。

生産者のこだわり

昭和5年から続くちりめんを見る目と経験がおいしさを凝縮

ちりめんの加工は茹でて乾かすだけ、混ぜ物がない分素材を
どう生かすかがおいしさの肝!
鮮度のいいちりめんは100度に沸騰した釜にすぐに入るのですが
ちりめんの大きさなどを見つつ、ゆで時間を調節します。


ちりめんは小さいですが釜には2トンの海水一匹ずつ芯からゆで上げるので、しっかりと火が入り生臭さが飛びます。
釜茹することで甘み、うまみが逃げません。
乾燥は2段階です。
1段階目は菌の繁殖防ぐため自動化。2段階目の乾燥は人の目が届きしっかり保存ができ、なおかつ硬すぎない絶妙なものとなります。

詳細情報

経歴・沿革

昭和5年 石野吉左エ門が 鹿島でイワシ網漁を創業
地元では吉網(キチアミ)の愛称で親しまれ、小さい頃両親が忙しく代わりに世話をしてくれたのがそのひいおじいちゃんでした

今は創業者のひ孫の
私と4代目社長の弟を中心にやっています。
2人とも、学校を卒業後、目指していたいろいろな仕事をして戻ってきました。

メディア実績

広島で
一番テレビに出ているちりめん屋さんです。

レシピづくりや
ひじきやアカモクいろいろな旬のもの
代々続く段々畑でいろいろ育てていることから

ちりめんや以外としても取材多数

特に年に一度の
ちりめん漁の解禁では必ず名前が出るちりめん屋さんです。

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