さわらや農園

茨城県 笠間市

さわらや農園

食べチョク登録:2019年09月

「さわらや農園」の米はすべて減化学肥料・減農薬で栽培された特別栽培米です。

私たちが古代米を作り始めたのは、今からおよそ10年ほど前。
ひと握りの古代米から始まり、栽培技術を磨き、5年ほどかけて生産量を増やして販売できるようになりました!

そんななか、「古代米で何か作ってみては」と夫に言われたことをきっかけに、古代米の加工品を作りに励んだ結果・・・
私たち「さわらや農園」が作った古代米赤米甘酒が、茨城県農産加工品コンクールで「金賞」を受賞いたしました^^

生産者のこだわり

生産者のこだわり

何を作るにもこだわりは強く

主人はなにを作るにもこだわりが強く、そのため「さわらや農園」の米はすべて減化学肥料・減農薬で栽培された特別栽培米です。

そんな私たちが古代米を作り始めたのは、今からおよそ10年ほど前の2008年。ひと握りの古代米から始まり、栽培技術を磨き、5年ほどかけて生産量を増やして販売できるようになりました。

生産者のこだわり

甘酒を作ろうと決心したきっかけは…

主人からのアドバイスから、なにか加工品を作ろうと考え始めました。そこで、何をつくるのか決めないまま、県農産加工指導センターに通って勉強をすることに。

その時、私がお茶菓子にと作って持って行った甘酒が指導員の方に好評で、『これはおいしい!ぜひこれを作りましょう』と言っていただきました。これが、甘酒作りを始めたきっかけです。

甘酒は、日本古来の飲み物で、赤ちゃんからお年寄りまで飲める日本の伝統食なので「これを絶やしたくない!」という思いもありました。

生産者のこだわり

試行錯誤して得た最高のレシピ

甘酒を作ると決めたものの、はじめは本当に試行錯誤の連続でした。
素人が食べ物を商品化するというのは並大抵なことではありませんでした。同じ分量で作っていても味がコロコロかわっちゃうんですよね。糖度計を使って目標となる甘さを決め、さらに温度計を用いて麹を混ぜる際の温度などを記録しました。すると、問題は「温度」だったと気付きました。季節や天気によって甘酒の温度の上がり方、下がり方が違うことにとっても苦労しました。

研究に研究を重ね、温度管理によって理想の味が出せるようになった時には、試作開始から3年という歳月が経っていました。

生産者のこだわり

県農産加工品コンクールで「金賞」を受賞

さわらや農園の甘酒は濃縮タイプです。

販売先は笠間市内の直売所が中心ですが、おしるこのように濃厚で、優しい甘さの古代米甘酒は皆さんに評判です。
県農産加工品コンクールで「金賞」を受賞いたしました。私だけでなく、県の方、市の方、パッケージデザインを手掛けた佐藤さんなど、皆の思いが形になった商品なので、皆さんに感謝しかありません。

今後も味、品質の向上に努めていきたいです!

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