おはようございます。
百姓のいえでは、北国にもかかわらず、2月いっぱいくらいまでは野菜セットを販売しています。もちろん、収穫したてのものではなく、秋に収穫したものを貯蔵しているのですが、いろいろな工夫で鮮度が落ちないようにしています。
今日はそのひとつ、キャベツや白菜についてです。
キャベツと白菜は、育苗ハウスの中に稲ワラとブルーシートで覆って保管しています。朝晩はハウスの中は氷点下にはなってしまうので、多少葉の表面などに傷みが出たりもしますが、外の葉を取り除いて調製すると、内側はほとんど食べられます。
そして、ここからがうちの特徴でもあるのですが、掃除して取り除いた外の葉を、鶏に持っていくと、喜んで食べてくれます。冬場の野菜不足の時期、こうして葉物野菜にありつけるので鶏たちも喜んでいると思います。

ちなみに、この冬はキャベツを雪の中にも貯蔵していますが、これは後日紹介いたします。
ということで、今後とも百姓のいえの商品をよろしくお願いいたします。（20220205）