ISATOFARM (株式会社維里)の投稿一覧
**重要なお知らせ。**
平素は格別のご高配を賜り皆様には毎日感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも土と暮らすの商品をご愛顧くださり誠にありがとうございます。
本日は皆さまに大切なご案内がございます。
皆様に愛されてきた「土と暮らすの生あま酒」は、2020年3月末日をもって販売を停止することを決定いたしました。
***
地元マルシェではたくさんの方がうちの生あま酒を目的に店頭まで来て下さり、「いつも楽しみにしているよ」と声を掛けてくださいます。
商談会に出展して試飲をしていただけば、「こんなに美味しいあま酒を飲んだのは初めてだ」と目をキラキラさせながら嬉しいお言葉をくださる方もたくさんいらっしゃいました。
***
土と暮らすの生あま酒に「生」がついている理由をご存知でしょうか?
うちのあま酒は加熱による発酵止めをしていません。大切に手作りしたらそのままボトルに注いで完成。酵素が活きたあま酒です。そのため賞味期限は他の商品と比べて短めの設定となっています。
一度作ると期限はたったの10日。
その短い期間にお求めくださる方の元へお届けしなければなりません。
うちの生あま酒の製造上、1本2本での製造ができません。製造の際は一定量の製造が必要となります。正直に言いますと、行先の決まらなかった生あま酒は、、。。行き場をなくし事業所へ戻ってきてしまいます。
これが現実です。
***
一世を風靡した甘酒ブームは下火となり、需要は当初の半分以下となりました。
もちろんあま酒を日常的にご愛飲頂いている方はたくさんいらっしゃいます。
「飲む点滴」とも言われる甘酒は美容と健康にもってこい。
うちのように自然栽培で大切に育てたお米から出来ているとなると、素材にも安心して飲むこともできる、そういってリピートしてくださる方もたくさんいらっしゃいます。
そのことを私たちは十分理解しています。
***
園主首藤が生あま酒を販売し始めた理由のひとつに、「農業への思い」「自然栽培への思い」「環境や食への思い」を商品を通じてたくさんの方に届けたいという考えがありました。
「自然栽培米から作った生あま酒」を通して出会った人たちに生産に込めた思いを伝える、そのためのひとつの手段として作り続けてきた、ということがあります。
事実、マルシェや商談会でも商品をきっかけに話が広がり、農業や自然栽培のことを知っていただくきっかけとなってきました。「生あま酒」が消費者の方と私たち生産者の架け橋となり関わりの機会を作ってくれていたのです。
***
今回生あま酒の販売を終了するからといって「商品を通して思いを伝える」という私たちの考えが変わってしまったというわけでは決してありません。
私たちが最も大切にしていることは「自然栽培を通じて環境を守ること、そしてその思いを普及し自ら地域農業の担い手となること」です。
自然栽培という方法を軸に環境保全型農業をもっとたくさんの方に知って欲しい、そしてそれを求める人が増えれば自ずと自然栽培を営む土地や人が増える、その結果美味しくて安心できる食材が並ぶ食卓が当たり前の未来がくる、それがわたしたちが目指す未来であり、そのために日々活動を続けているのです。
その架け橋となる商品がたとえ「生あま酒」ではなくなったとしても、私たちは新たな可能性を生み出し、そしてまた思いを乗せて伝えることを続けていきます。
うちの自慢のお米、大豆、玄米オートミール。
それらすべてが私たちの思いを運んでくれる架け橋となってくれています。
***
土と暮らすの生あま酒がなくなってしまうこと、私たちもとってもとっても寂しいです。
まだリアリティはありません。きっとこれを読んでくださるあなたと同じ気持ちでいます。
【土と暮らす】から【維里】へとステージが変わり、さらに未来へと邁進するために決断しました。
ご理解いただけますと幸甚です。
私たちはこれからも何も変わりません。愚直に「農業(自然栽培)を通じて食と暮らしを整える」という壮大な目標に向かってブレることなく邁進していきます。
私たちはまだまだ小さな組織ですがこれからの農業を、そして日本の食卓を守るために前だけを向いて進んでいきます。
今後も変わらず応援していただけると嬉しいです。
***
今まで土と暮らすの生あま酒を愛してくださったファンの皆様、あなたのおかげで今の土と暮らすがあり、そして未来があります。これからも土と暮らすを、そして株式会社維里を何卒よろしくお願いいたします。
土と暮らすの生あま酒は販売終了となります。
3月末までの短い期間ですがご愛顧ご愛飲頂けますようよろしくお願いいたします。
令和2年1月21日
株式会社維里【土と暮らす】
https://tsuchitokurasu.jp/informati…/2020/…/21/news-amazake/
平素は格別のご高配を賜り皆様には毎日感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも土と暮らすの商品をご愛顧くださり誠にありがとうございます。
本日は皆さまに大切なご案内がございます。
皆様に愛されてきた「土と暮らすの生あま酒」は、2020年3月末日をもって販売を停止することを決定いたしました。
***
地元マルシェではたくさんの方がうちの生あま酒を目的に店頭まで来て下さり、「いつも楽しみにしているよ」と声を掛けてくださいます。
商談会に出展して試飲をしていただけば、「こんなに美味しいあま酒を飲んだのは初めてだ」と目をキラキラさせながら嬉しいお言葉をくださる方もたくさんいらっしゃいました。
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土と暮らすの生あま酒に「生」がついている理由をご存知でしょうか?
うちのあま酒は加熱による発酵止めをしていません。大切に手作りしたらそのままボトルに注いで完成。酵素が活きたあま酒です。そのため賞味期限は他の商品と比べて短めの設定となっています。
一度作ると期限はたったの10日。
その短い期間にお求めくださる方の元へお届けしなければなりません。
うちの生あま酒の製造上、1本2本での製造ができません。製造の際は一定量の製造が必要となります。正直に言いますと、行先の決まらなかった生あま酒は、、。。行き場をなくし事業所へ戻ってきてしまいます。
これが現実です。
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一世を風靡した甘酒ブームは下火となり、需要は当初の半分以下となりました。
もちろんあま酒を日常的にご愛飲頂いている方はたくさんいらっしゃいます。
「飲む点滴」とも言われる甘酒は美容と健康にもってこい。
うちのように自然栽培で大切に育てたお米から出来ているとなると、素材にも安心して飲むこともできる、そういってリピートしてくださる方もたくさんいらっしゃいます。
そのことを私たちは十分理解しています。
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園主首藤が生あま酒を販売し始めた理由のひとつに、「農業への思い」「自然栽培への思い」「環境や食への思い」を商品を通じてたくさんの方に届けたいという考えがありました。
「自然栽培米から作った生あま酒」を通して出会った人たちに生産に込めた思いを伝える、そのためのひとつの手段として作り続けてきた、ということがあります。
事実、マルシェや商談会でも商品をきっかけに話が広がり、農業や自然栽培のことを知っていただくきっかけとなってきました。「生あま酒」が消費者の方と私たち生産者の架け橋となり関わりの機会を作ってくれていたのです。
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今回生あま酒の販売を終了するからといって「商品を通して思いを伝える」という私たちの考えが変わってしまったというわけでは決してありません。
私たちが最も大切にしていることは「自然栽培を通じて環境を守ること、そしてその思いを普及し自ら地域農業の担い手となること」です。
自然栽培という方法を軸に環境保全型農業をもっとたくさんの方に知って欲しい、そしてそれを求める人が増えれば自ずと自然栽培を営む土地や人が増える、その結果美味しくて安心できる食材が並ぶ食卓が当たり前の未来がくる、それがわたしたちが目指す未来であり、そのために日々活動を続けているのです。
その架け橋となる商品がたとえ「生あま酒」ではなくなったとしても、私たちは新たな可能性を生み出し、そしてまた思いを乗せて伝えることを続けていきます。
うちの自慢のお米、大豆、玄米オートミール。
それらすべてが私たちの思いを運んでくれる架け橋となってくれています。
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土と暮らすの生あま酒がなくなってしまうこと、私たちもとってもとっても寂しいです。
まだリアリティはありません。きっとこれを読んでくださるあなたと同じ気持ちでいます。
【土と暮らす】から【維里】へとステージが変わり、さらに未来へと邁進するために決断しました。
ご理解いただけますと幸甚です。
私たちはこれからも何も変わりません。愚直に「農業(自然栽培)を通じて食と暮らしを整える」という壮大な目標に向かってブレることなく邁進していきます。
私たちはまだまだ小さな組織ですがこれからの農業を、そして日本の食卓を守るために前だけを向いて進んでいきます。
今後も変わらず応援していただけると嬉しいです。
***
今まで土と暮らすの生あま酒を愛してくださったファンの皆様、あなたのおかげで今の土と暮らすがあり、そして未来があります。これからも土と暮らすを、そして株式会社維里を何卒よろしくお願いいたします。
土と暮らすの生あま酒は販売終了となります。
3月末までの短い期間ですがご愛顧ご愛飲頂けますようよろしくお願いいたします。
令和2年1月21日
株式会社維里【土と暮らす】
https://tsuchitokurasu.jp/informati…/2020/…/21/news-amazake/
この投稿をした生産者
山口県 長門市日置中