自然栽培の元田農園

熊本県 菊池市七城町

自然栽培の元田農園

食べチョク登録:2018年08月

元田農園は体に優しいお米によってお客様の元気な体作りをお手伝いいたします。
当園のお米は、「絶対に安全なものを提供したい」という想いのもと、安全とはいえない農薬、肥料は一切使わずに栽培しております。熊本の豊かな自然と熊本名水百選にも選ばれる清水の水に育まれた稲は、お米本来のおいしさ・栄養を米粒一つ一つに蓄えます。安心・安全の食物として皆さまに食べる「喜び」「幸せ」をお届けします!

生産者のこだわり

生産者のこだわり

自然栽培へのこだわり

「ほかの食べ物は何も食べられなくなってもねぇ。元田さんとこの米で炊いたおにぎりだけは最後まで旨い旨いって食べてくれたんですよ。」
​ー末期がんで最愛の奥さんを亡くされたご主人からのお声や、

「米アレルギーなんですけど、こちらのは大丈夫です。嬉しくって。」
​ー外出もままならない重度の化学物質過敏症の方のお声。

自然栽培でお米を作っていると、そんなお声をよく頂きます。

「食」のトラブルを抱える方の多さに驚くとともに
日々、体を作る「食」を提供するものとして​「食は幸せをはこぶ。」「道を間違えるわけにはいかない。」「絶対に安全なものを提供したい。」という思いは強まるばかりです。

「絶対」などというものはないのかもしれません。ですが、「絶対」を目指し、自然栽培だから安全という安易な考えではなく、自然界のルールを常に追いかけ、試行錯誤しながら追求しております。

生産者のこだわり

独自の土壌生成技術

肥料や農薬を長期間使用し続けると、土壌の中に「肥毒層」と呼ばれる冷たくて硬くなる層が出現します。肥毒層があると作物は地中からの栄養素を上手く取り込めず、自然の力を引き出すことが出来なくなってしまいます。肥毒は肥料、農薬、分解されていない残渣、枯れていない草(植物)などが元であり、自然栽培ではこの肥毒をいかに取り除くかが非常に重要となります。

また、土壌には様々な有機物・無機物が存在していますが、肥料を使用するとそのバランスが崩れてしまい、様々な悪影響を与えると云われています。化学肥料は人工的に窒素・リン酸・カリウム等を配合して作られているため、必要な養分とのバランスが悪くなり、過敏症などの原因の一つになることがあります。有機肥料を使った場合でも、多量に使うと窒素過多で悪影響を及ぼしてしまいます。

元田農園では、無肥料無農薬の自然栽培を可能にするために、土壌に含まれる成分や、肥毒層について徹底的に研究を行うことで、肥料・農薬を使わずに自然の力を最大化させる土壌生成技術を開発しました。

生産者のこだわり

‘‘幻のお米’’「旭1号」

元田農園のお米は、全て「旭一号」という品種を採用しています。
元田農園の「旭一号」は、自然栽培歴10年以上・自家採種歴10年以上のお米となります。

​旭一号は「コシヒカリ」や「ササニシキ」の品種改良の親となった品種で、元々熊本県にて良質米と認められ長期に渡り奨励品種として高い評価を受けてきました。しかし、栽培しやすい多収品種の普及により、一時は殆ど作付けされなくなったことから「幻のお米」と云われるようになりました。100年以上の歴史を持ちながら品種改良をうけておらず、選抜のみで改良されてきたため、体に優しいお米となっております。

元田農園の確かな栽培技術を以って、且つ美味しい安全なお米を食べて欲しいという想いと共に、全国へ発送しております。あっさりとした風味でありながら旨味のある薫り高い炊き上がりをお楽しみください。

生産者のこだわり

おいしさ・安全には根拠があります!

元田農園のおいしさ・安全にはそれぞれ根拠があります。

当園のブランド米『元田旭』の成分を分析した結果、一般流通米と比べ糖度は1.7倍、抗酸化力(老化の原因の活性酸素を抑える力)は1.5倍で、硝酸イオンは検出下限値以下と、えぐみがなく栄養と甘みが多いお米であることが分かりました。また、自然栽培であるため残留農薬・放射線も勿論未検出でした。((株)メディカル青果物研究所、(株)再春館安全安心研究所 調べ)

これも全て、種の保管から播種、育苗、田植、稲刈・調整、脱気包装して出荷まで全て整備された自社機械で管理するという徹底した品質管理により、実現しております。
‘‘絶対”の安心・安全などというものは無いのかもしれませんが、自然界のルールを追いかけ、そこに何があるのか考え、追及しております。

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