

山梨県 北杜市
Farm in Hands
「大切な人に贈りたくなる野菜」をテーマに年間約100品種の野菜を無農薬無化学肥料で作っています。土壌分析をしてから作る野菜は、えぐみがなく鮮度が長持ちします。箱を開けた瞬間の驚き、料理をするときのわくわく感を大切にしていますので、彩りの豊かさ、品種の珍しさは自信があります。様々な飲食店でもご使用いただいています。
生産者のこだわり
甘くて美味しい野菜に適した土地「北杜市明野町」
明野町は、茅ヶ岳(標高1704m)の麓に位置し、日照時間は日本一を誇ります。
日照時間が日本一ということは、植物の光合成量も日本一!
たっぷり日光を浴びた野菜は、ぐんぐんと成長し内側に旨みをたくさん貯め込みます。
また、明野町は高原なので、寒暖差が高く、風が常に吹き抜けています。
そのような土地では、野菜に虫が付きにくく、とても甘くて美味しい野菜を作ることができます。
山から下りてくる水もとてもきれいで、明野町は自然の力を最大限活用する有機栽培にとても適した土地なんです。
ファームインハンズは標高650m~750mに位置します。
Farm in Handsの野菜の特徴1:鮮度
野菜の美味しさの比重の多くを占めるのが、実はこの鮮度です。どんなに美味しい野菜でも鮮度が落ちれば味が格段に落ちます。
ファームインハンズの野菜は、朝どり直送で、かつ鮮度保持袋に入れてお送りしますので、鮮度がほとんど落ちず、野菜本来の美味しさを感じていただけます。
また、ファームインハンズの野菜は普通の野菜に比べて鮮度が長持ちします。その秘密は土づくりにあります。
Farm in Handsは「手の中の農園」という意味です。
箱を開けると畑の土の香りがして、まるで手の中に畑があるような、
そんなとびっきり新鮮で安全な野菜を直接みなさんにお届けしたい。
この名前にはそんな思いが込められています。
Farm in Handsの野菜の特徴2:えぐみがない
野菜のえぐみの正体は「硝酸態窒素」です。
窒素分を多く含んだ肥料を余分に入れすぎると、野菜はこの硝酸態窒素を貯め込んでしまい、食べた人はそれを「えぐみ」として感じます。
私たちは、畑の状態を分析し、その状態に適した量の肥料を入れています。
そのため、ファームインハンズの野菜はえぐみがなく、すっきりとした野菜本来の味がします。
Farm in Handsの野菜の特徴3:彩り豊か
「野菜にデザインをプラスする」。これが私たちの行動指針の1つです。
2人ともデザインに関わる仕事をしていましたので、野菜の彩りにはとても気を使っています。
緑だけでは殺風景になってしまうので、できるだけ赤や黄色、白など、他の色をプラスできるよう考えて作付けします。
「私たちの野菜で少しだけ食卓に彩りを加えたい」。そんな思いで日々野菜を作っています。