シナノリップほどよい酸味と甘みが特徴で果肉は果汁が多くとてもジューシーなリンゴです。味の良い千秋とシナノレッドを交配し、2018年に発売を開始した長野県の新しい品種で年齢を問わずどなたにも喜んでいただける大変日持ちの良い大玉傾向のリンゴです。
【お召し上がり方法】
少し冷やして食べると美味しいです。そのまま切って生で食べるのが一番かもしれませんが、リンゴを使ったメニューがSNSにたくさん紹介されています。我が家ではリンゴの時期には毎食サラダに入れています。そのほかすりおろしたリンゴを使ったカレーも大きめの肉が柔らかくなり美味しくいただけます。グラタン、アップルパイ、リンゴとヨーグルトスムージーなどおしゃれで喜ばれると思います。
キズのあるリンゴは傷みが早い傾向にありいろいろな食べ方に挑戦してお楽しみください。
シナノリップは日持ちが良く冷蔵庫で1か月食味を落とさないで保存できます。ポリ袋やラップに包み冷蔵庫の野菜室で保存してください。
※箱詰めは5kg箱に12個~16個のいずれかのサイズで荷作りいたしますがサイズの指定は出来ません。
※箱サイズは流通用の呼称です。箱を含めての目安の重量になりますのでご了承下さい。
※品種ごとに糖度を計測食味をしてリンゴの状態を見ながら一番美味しい時期に収穫するようにしていますので、発送日時の指定ができませんことをご理解ください。
【栽培のこだわり】
〇高密植高樹高栽培法
私たちの農園では高密植高樹高栽培に挑戦しています。
2000年代初期にはイタリヤ南チロル地方でM9台木を用いた高密植高樹高(トールスピンドル)栽培法が確立され今ではワールドスタンダードとなってきました。
私たちの農園では2014年から苗木を育て始め、今では6品種1000本を超えるリンゴの樹が実をつけるようになりました。
この栽培方法のメリットはリンゴの樹を一列に垣根状に植えることからすべての果実に均等に太陽の光が当たり、果実対する光合成産物の分配率が高く安定した品質のリンゴが出来ることに加えて、作業性がよく果実生産効率が優れていることです。
〇土壌分析による土の管理
私たちの農園では毎年土壌分析を行いその結果をもとに過剰な肥料の散布を抑えて最適な土の栄養バランスを保っています。
草成栽培を行っており刈り取った草の栄養分を土に戻しています。また、完熟堆肥や鶏糞などを使い有機質の補給に努めながら地域循環型農業を目指しています。
【リンゴ栽培の適地】
私たちの農園は長野県南部伊那谷の、南アルプスと中央アルプスに囲まれた河岸段丘に位置し、水はけが良く、昼夜の寒暖の差が大きく美味しい果物のできる地域にあります。リンゴ栽培の適地で新しい技術を取り入れながら、お客様に食べてみて「美味しい」と言っていただけるリンゴ作りに励んでいます。
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