じっくり蒸した深蒸し被せ茶です。
熱湯でもぬるま湯でも渋みが少なく、誰でも簡単に美味しく淹れられます。
濃緑な水色、爽やかな香気、ふくよかな味わい、ほど良い焙煎香も感じられる仕上がりとなっています。
色、香、味、三拍子揃った狭山茶です。
<栽培のこだわり>
収穫日が早くより柔らかな新芽を使用したお茶となります。
「かぶせ茶」=収穫前に、新芽を資材で覆い、日光を遮って育てます。
紫外線によるストレスを避けることで、色は濃緑、苦味や渋味の少ないすっきりとした仕上がりとなっています。
<産地の特徴>
主な茶産地の中でも北に位置しており、冬の朝晩は南の茶産地と比較すると、とても気温が低くなります。また、内陸地でもあるため、乾いた風が吹くこともよくあります。その寒さや風に耐えようとし、越冬茶葉が自然と厚くなります。そのような厚く栄養をたくさん含んだ葉から造られる狭山茶は、まろやかでコクのある濃厚な味、爽やかでふくよかな香りを持ったお茶となります。
<品種など>
日本を代表する品種「やぶきた」と埼玉県生まれの品種「ふくみどり」のブレンド茶です。
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