ハッサク(八朔)について
ハッサク(八朔)は、文旦やザボンなどに近い柑橘で、外皮は少し黄色味がかった橙色です。比較的大玉になります。皮は厚く、ナイフで切れ目を入れてむくと、さわやかな香りが広がります。中袋(じょうのう)も厚いので、むいて食べます。
当農場では、注文を受けてから収穫するため、やや酸味が強いですが、冷蔵庫で貯蔵しておくと、次第に酸味が抜けて、甘みと酸味のバランスがよくなっていきます。しっかりとした甘みと爽やかな酸味、ほのかな苦味が特徴で、果肉は歯ごたえがあり、「プリッ、パリッ」とした食感が楽しめます。
全く農薬を使用していないので、果皮もマーマレードやピール、シロップ漬けなどに加工して、安心してお召し上がりになれます。
ハッサク(八朔)豆知識
江戸時代末(1860年頃)に、現在の広島県尾道市因島の恵日山浄土寺で発見され、明治時代にハッサク(八朔)と名付けられたようです。
この名前の由来は、当時恵日山浄土寺の住職であった小江恵徳が「八朔には食べられる」と言ったことから名付けられたというのが定説となっています。
当農場では、農薬や化学肥料を使用しないで栽培しておりますので、果皮に傷や汚れのある果実が多くあります。
栽培上の特性ですので、悪しからずご了承くださいませ。
サイズについては、無選別です。
ーーーご注意くださいーーー
まったく農薬を使用していないため、果皮が傷んでいたり、虫がついていたりする場合があります。また、生傷のある果実は腐敗の恐れがあるため、箱詰めの際に点検して取り除く努力はしておりますが、目に見えない生傷から、運送中に腐敗が進むことがあります。その場合はご容赦ください。
お届けする果物は鮮度が命ですから、荷物が届きましたら、傷んだ果実がないか点検していただき、お早めにお召し上がりください。ビニル袋で包み、冷蔵庫に入れておけば、多少日持ちします。
環境保護の観点から、段ボール箱、包材などにリユース品を用いる場合があります。熨斗(のし)対応の場合は、新しいダンボールを使用します。
熨斗(のし)紙及び名入れを希望される場合は、ご注文の際、特記事項の欄にご記入ください。なお、包装紙による包装には対応しておりません。熨斗(のし)紙は、箱に直接かけさせていただきます。
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