自然と共生するありのままの茶畑、希少な在来種の茶畑、古民家母屋を2022年父から娘へと受け継ぎ、もっと皆さまに見て体験できるオープンな場所になるように、ヤマジュウから、屋号を一新『ツバメと茶畑』としました。
農薬と肥料不使用は当たり前、さらに除草剤を畑の端にも一切不使用の自然農法を、両親と娘で守っています。
自然農法の茶畑にはふさふさの山野草が足元に生え、微生物のおかげで土はふかふかです。里山の小さな草花・土の微生物・流れ着く川海の生き物を守る事ができる循環農法です。
草引きが普通以上に手間がかかりますので、皆さんが飲んでくださる事で、荒れ地になることなく維持させることができます。
片麻岩地質のミネラル地下水と、寒暖差がある土地柄のおかげで、濃い味の茶が育ち、祖父母の代より約80年茶づくりが続いています。
2017年から数年間、有機抹茶の出荷をしておりましたので、JAS有機認定を取得していた茶畑です。農法は変えていませんが認定更新料が高額のため、更新はしておりません。