当園はミツバチ(日本、西洋)と共生していく蜜柑づくりをしています。
温州蜜柑がメインですが、浜松市の認定を受け、レモンやせとか、はるみ等の中晩柑をエコファーマー栽培指針で作っています。みかん山の傍らに小さな養蜂場がありミツバチ達が元気で飛び交う様子を活力源に畑仕事をしています。
蜜蜂は環境にやさしい農業への伝道師、蜜蜂が柑橘などの栽培環境の変化を知らせてくれます。
開花期の防除や除草剤の扱い等、ミツバチにダメージを与えないように
細心の注意を払って柑橘や田んぼの栽培管理をしています。
当園は令和5年度より、ふるさと熟成の美味しさをお届けしたい一念で
当園の主産品の温州みかん(早生、中生、晩成種)を「三ヶ日ひづるみかん」として産直上梓する運びとなりました。
主たるみかんやレモンと中晩柑(でこ丸、せとか、春峰など)とその加工品(ジュース、ジャム等)と共にお米、ブドウなどの助走販売も計画しています。
蜜蜂は西洋と日本蜜蜂がいますが、日本蜜蜂はみかん山から離れた里山で生育しています。
西洋ミツバチのハチミツはみかんの花蜜がメインの百花蜜が採れます。
日本ミツバチは西洋との共生は難しく,中々増えてくれないのですが
沢山採れた時、感謝感激して出荷します。