■同じ鶏たちの約一年間の生活を『私のコッコ通信』(毎月同梱)、YouTube動画の掲載を通じて、鶏の成長や産まれてくる卵の変化を実感して頂く”食育を目的”とした商品です。
■こちらの商品は必ず説明文を”全て”お読みの上、ご承諾頂ける方のみご購入ください。通常のお送りさせている『平飼いたまご』とはいくつかの点で異なるため、時として不満を感じることもありますため、予め内容のご確認を必ずお願いします。
■お届け希望日の指定が可能ですが、
お届け希望日については変更させて頂きます点、ご了承ください。受取NG日を特記事項でご記入頂ければ、その日を避けての発送で対応致します、大変申し訳ございません🙇
予定としては毎月1日~15日くらいの間には発送を予定しております(購入者多数の場合には、発送が遅れる旨ご了承ください。)
1年を通じてお送りする内容は次の通りです。下記は発送月です。
毎月1回、下記のものを発送しますが商品の特性上、受取日付指定や毎月同じ頃の発送とはなり難い点、ご容赦ください。
3月:平飼いたまご40個(初たまご)
4月:平飼いたまご30個(小さめサイズ)
※卵のサイズが小さいので、卵関連のオマケ同梱予定
5月:平飼いたまご30個
6月:平飼いたまご30個
7月:平飼いたまご30個
8月:平飼いたまご30個
※夏休み養鶏場オンライン教室
9月:平飼いたまご30個
10月:平飼いたまご30個
11月:平飼いたまご30個
12月:平飼いたまご30個(少しイビツなものが入るかも)
1月:平飼いたまご30個(少しイビツなものが入るかも)
2月:バターチキンカレー3袋
※1年間たまごを産んでくれた鶏たちの最後を食してください。
※卵関連のオマケ同梱予定
・2024年2月上旬に平飼いの鶏たちが当養鶏場に入学してきました(生まれて120日程度)。
・少しずつ成長し、卵を産み出します。はじめは小さなたまごですが、次第に鶏たちが成長し卵の大きさも少しずつ大きくなっていきます。季節によって卵のサイズの大きいものや小さいものが入ったり、工業製品とは違い常に一定ではないことを感じてもらいたいと思います。
・特に、終盤12月頃などでは卵の殻がイビツなものが出たり、ザラザラしたものが出たりしてきます。「えっ?こんな変ないびつな卵を送ってくるの?」と驚かれるかもしれません。これは加齢に伴うもので、鶏の加齢に伴う変化も実感して頂きたいので、集卵できたときには入れさせて頂きます。予めご了承ください。
・毎月お送りする商品と一緒に『私のコッコ通信』として、養鶏業はどのように事業が行われているのかや、鶏の成長・変化や、養鶏場での出来事を印刷物でお知らせします。
・8月には夏休みということもあり、オンラインで養鶏教室を予定しています。毎月お送りしている平飼いの鶏たちの様子をオンラインでライブ配信し、皆さんの質疑応答にお応えする予定です(8月の平日)。
・4月、2月には卵に関連した商品をオマケとして同梱予定です。あくまでもオマケなので、内容は届いてからの楽しみとして下さい。
・2月は鶏たちが卒業してしまうため卵の発送がありません。その代わり、今まで卵を産んでくれていた同じ鶏の鶏肉を使ったレトルトカレーになります。カレーに加えて卵に関連した商品をオマケとして同梱いたします。
■この商品を販売した背景
鶏の寿命は7~9年とも言われることもあります。しかし、鶏🐔は生まれてから1年半~2年程度しか飼育されず卒業していきます。これは卵を産む頻度が減ったり、良い卵が生まれなくなったりし、飼料は変わらず食べるため、経済的に採算が合わなくなるからです。
人間の都合かもしれませんが、私たちが普段何気なく食べているたまごは、そうした中で生まれてきたものです。私はこの商品を通じて、小さなお子さんや、養鶏という仕事を覗いてみたいと考えているお客様に、”食べる”こととはどういうことなのか、畜産は大変と耳にするけど”養鶏”はどうなのか、そうした卵や養鶏について考える機会をもって頂きたいと思い企画したものです。
牧場に行けば牛🐄や羊🐏,ヤギ🐐などに触れる機会があります。しかし、毎日のように食べている卵については、身近な食材にも関わらず、鶏と接する機会はほとんどありません。
なぜ少ないのか?いろいろと理由はあるかと思います。養鶏場は鳥インフル感染予防のため、不特定多数の人々に鶏舎の見学を開放することはありません。また消費者は鶏の飼育ができる場所の確保や、鶏を入手できる場所なども身近にないなど、普段鶏を目にすることも少なくなります。
特に『家畜伝染病予防法』などで、飼育者に科される義務や責任が大きく、愛玩動物としての飼育のハードルが年々高くなってきています。
そこで、この商品は鶏が養鶏場にやってきた1年を通じて、その成長や、飼育者の様子の報告から、身近なたまごが生産される過程を学んでもらう商品として位置付けています。最後はチキンカレーとなり、レトルトカレーでお届けします。残酷なように感じられますが、命を大切にするということを感じてもらえたらと思います。
また、本来であれば”ヒヨコ”が生まれてから、その一生を伴走したいところですが、今日の養鶏業は養鶏農家でもヒヨコから育てているところは極めて少ないのが実情です。“養鶏農家はヒヨコから育てる”という皆さんの印象とは異なり、養鶏業は分業で成り立っているのが事実です。養鶏業は実際にどのように事業がなされているのかを知って頂くのも目的としています。
※※※注意事項。必ず一読ください※※※
・途中解約可能(↓下記よりお願いします)
https://www.tabechoku.com/help#subscription-4
・途中参加購入可能(但し、購入開始翌月から2025年2月まで。例えば7月に購入された場合、概ね発送が8月からになり、それ以前の月に発送した初たまごなどの発送はありません。)
・数に限りがあるため個数限定の商品です。販売数が上限に達したときには、途中参加購入ができないこともあります。
■■■■お願い事項■■■■
その1:
ご興味をもたれて養鶏場の見学をしたいと思われるお客様もいらっしゃると思います。大変申し訳ございません🙇、鳥インフル予防や感染症などの持ち込みを防ぐためにも、ご遠慮ください。
1羽でも鳥インフルが発生してしまいますと、全ての鶏が殺処分しなければならず(法律で決められています)、私たちはおそらく廃業に追い込まれます。
そのため、夏休みのオンライン養鶏教室、そして定期的にYouTubeに動画をアップロードさせて頂きますので、そちらを御覧ください。その2:お電話での問い合わせ
鶏舎内で作業をしていたり、配達に出たりと電話で対応ができません。大変申し訳ございませんが、お電話はお問い合わせはご遠慮ください。
★食べチョクの投稿機能を使って、下記より質問を投稿してください。
https://www.tabechoku.com/communication/posts/new?producer_id=20334&post_type_id=1
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