弐七農園が取り組むサステナブルな農業を目指すトライアル畑で収穫した、“サステナりんご”です!
※「信州の環境にやさしい農産物認証」No.50-00737
贈答にもお使いいただける品物です。長文になりますが、どのようなりんごが含まれるかなど規格内容をご参照いただいた上で検討していただければ幸いです。
🍎農薬削減について
こちらの商品の最大のこだわりは農薬削減率。地域慣行基準比約60%削減(化学肥料も約60%削減)のりんごです。
除草剤は使わず、化学合成農薬の使用を病気が最も繁殖する梅雨時期に集中させ、その後は有機JAS認証の農薬や樹体や葉を丈夫にする天然由来の養分を中心に散布してきました。
ただし、ルールに従ってきちんと栽培された農産物であれば、農薬の使用量にかかわらず安心安全だと考えており、「慣行栽培のりんごより安全だ」というつもりは全くございません。
畑に来園する人、作業する人や家族、地球環境にできるだけやさしい方法で、無理なく農業を続けていきたいという想いから、現状の栽培方法を実施するにいたりました。
こちらの価格設定ははやや高めの設定だと思います。こちらの売上に関しては今後当園が環境にやさしい農業にチャレンジしていくための資金とさせていただきます。
当園が一般的に販売している「サンふじ」(農薬削減率約35%削減)は別規格・価格で在庫のある限り販売しております。※※当園通常栽培の上品は今季完売いたしました※※
🍎サンふじとは?
このりんごを知らない人はいない!という超有名品種です。おいしいりんごの品種はたくさんありますが、毎年最後にサンふじの収穫をして、やっぱりこの味を待っていた…と農家の私たちも実感します。甘さと酸味のバランスの良さ、味の濃さ、ジューシーさ、適度な歯触り、運が良ければ蜜入も。
長野県のサンふじは樹上完熟させて収穫し、ひと月以内にはすべての出荷を完了させることが一般的なので、市場に出回るのはかなり短い期間です。
🍎上品規格って?
自家用ももちろん、見た目も整えますので贈り物にも差し支えないレベルのりんごのセットです。
写真1・2枚目が商品の現物です。8玉の例ですが、写真のうつりがきれいになっており、実際とは多少雰囲気(印象)が異なる可能性もございます。
当園では
○「上品」(日持ち良好、贈り物に使えるレベル。)
○「家庭用」(おしくも上品からハネ出されたこちらの規格です。1番人気。日持ちがやや劣ります。)
○「残念りんご」(大きめの傷など見た目に難あり、削る必要があり可食部が減る可能性があります。近所の直売所で1番下ランク、近所の飲食店向け規格として販売することもあります。生食できなくはないけれど…日持ちは期待できません。「捨てるのはもったいない!」という気持ちでお願いします。)
という規格にわけて販売しております。
🍎熨斗対応について(写真6枚目)
お歳暮にもよく使われるりんごがこの「サンふじ」。
箱の中にお入れする内熨斗(A4サイズのみ)になりますが、対応もできますのでご希望のお客様は注文画面の特記事項に「熨斗希望」のご記入をお願いいたします。写真は5キロの例ですが、3キロでも同様です。
特にご記入がない場合、熨斗はお入れしておりません。
※表書き・名入れを指定していただければ対応できます。一般的な熨斗つき蝶結びの他、結び切りなど用途に合わせてご用意いたします。
※熨斗のご希望で、ご指定がない場合は表書き・名入れなしの熨斗(熨斗つき蝶結び)をつけさせていただきます
【特記事項記入例】
熨斗希望(御歳暮/内祝……など)
※表書きの種類をご記入ください。
苗字 名前
※表書きのみで記名が不要な場合は表書きをご指定いただいた上で「記名不要」とご記入ください。
🍎日付指定について
着日指定に対応いたします。ご注文のタイミングなどにより稀に対応できないこともございますので、その際はご相談させていただきます。
特にご指定がない場合は、用意が出来次第順次発送いたします。
🍎梱包について
写真5枚目をご確認くださいませ。
箱に入れるりんごの大きさを揃えて紙製のパックに入れて段ボールに入れております。配送時にりんごが動かないよう、緩衝材として上部にクッション、追加で新聞紙を入れる場合がございます。
りんごの個数/大きさは変動し、指定できない旨をご了承くださいませ。
※
当園ではプラスチックの削減に取り組んでいます。
プラスチック成分が含まれるのはりんごの上部を保護する緩衝シートのみ。
植物デンプン 32% 天然無機物 19% PP・PE 49%でできており、燃焼しても無害、有害ガスを発生しません。可燃ごみとして処分できます。
茶色段ボール箱、紙製クラフトテープや新聞紙を利用するため高級感は演出できませんが、ご理解のうえご利用ください。
🍎葉とらずりんごについて
りんごに葉あと(=葉っぱがあった部分が赤くならない)があるものもありますが、そのぶん、理論上は栄養が行きわたって味が濃厚になる(はず)というりんごが「葉とらず」りんごです。
また、葉あとがないからといって「葉とらず」りんごではないわけでもなく、玉回しの状況や葉のつき方によって、葉とらずりんごでも全面がきれいに色づくこともあります。
🍎※りんごをお楽しみいただくためのご注意とお願い※🍎
⚠︎りんごは大変デリケートな果物です。
少しぶつけただけで目には見えなくても簡単に打コンになります。落とすのはもってのほか。発送中のガタつきでりんごが動いて傷つかないよう、梱包にも気をつけますが、保存中もお気をつけください。
⚠︎りんごの保存方法について
りんごの保存方法ですが、「乾燥を防ぐために新聞紙やキッチンペーパーで個別に包み、さらにポリ袋に入れて冷蔵庫で保存」を推奨しています。
りんごはエチレンガス(熟成を促進するガス)を出します。必ず他の野菜などとは別にして冷蔵庫、または温度変化の少ない冷暗所で保存してください。
⚠︎内部褐変について
サンふじは、まれに内部が茶色く変色してしまう「内部褐変」を起こすことがあります。見た目から判断して明らかに疑わしそうなものは取り除いておりますが、外観からは判断ができない場合がほとんどです。
収穫後貯蔵している間に果肉が酸化してしまい(主に蜜の部分)、変色してしまうことで発生します。
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