集落の一番上で、ブナの森が広がる長野県と新潟県の県境、関田山脈から流れてくる水が一番最初に掛かる場所で育てています。昼夜の寒暖差があり、作物の生命力が引き出され、旨みになります。
農薬、化学肥料を使わない圃場には、様々な生き物も安心して一緒に住んでいます。きっと目に見えない微生物も安心して住んでいるでしょう。
世界中に当農園の田んぼの作業をお手伝いしてくれる人を募集しています。世界各地からいろんな人が来てくれて、田植え、田の草取り、収穫を手伝ってくれます。
2020年からはあひる合鴨農法に取り組みました。あひると合鴨達が完璧な除草をしてくれて、稲に刺激を与えてくれたおかげで納得の農薬を使わない栽培のササシグレができます。
今年も素晴らしい仲間が助けてくれました。
ネットを張ったり、電気柵の仕掛けをしてくれたり、毎日の見回りをしてくれて脱走した鴨を捕まえてくれたり、餌やりをしてくれたり、鴨の引っ越し先を作ったり、引っ越しする際に集めて捕まえてくれたりと奔走してくれました。とても手間がかかりましたが仲間と子供達と共に愉しんで世話をしました。
氣持ちがたくさん詰まったお米です。
ササシグレはササニシキの親にあたる品種です。さっぱり系の食味です。
令和6年産のササシグレの食味のスコアは89が出ました。
弱アルカリ性のお米になるように作っています。
令和5年産のp H値7.1カルシウム値8.0mg/100gでした。
令和6年産の結果が出ましたら追記します。
弱アルカリ性のお米は毎日のように食べる食品のお米を弱アルカリ性に変えることによって身体を健やかにしていきます。
肉などの酸性食品を食べたり、老化などで酸化していく身体を中性の方向へ促すことで健やかになっていくのが弱アルカリ性の農産物の特徴です。
依然としてあのウィルスが世界中を覆い尽くす世の中になっている今だからこそ免疫力を上げる食べ物が必要になっていると思います。
罹ってからの苦しみと対処療法による散財をするよりも食べる事で健やかになれるお米を選ぶのが賢明だと思います。薬のようなお米になるよう心がけています。
詳しくはピロール農法を検索してください。その理論を応用しアルカリ性の資材を使用して弱アルカリ性のお米を作っています。
令和6年産は量はそこそこ、質はしっかりと美味しくなるような作り方に取り組みました。米糠由来の肥料(米の精7号)とミネラル分が多い貝化石のアルカリ資材と籾殻くん炭を元肥に使いました。穂が出るころに弱アルカリ性のお米になるようにアルカリ資材を施肥しました。
令和元年から長野県のエコ認証を取得しました。
認証番号は50-00620です。
籾摺り後の米選機は2台体制で、3合目1.85と4合目1.90のふるいにかけています。未熟米や欠けたお米を積極的に排除しています。
令和元年から石抜き機と色彩選別機を導入しました。
最終的に高品質なお米になるように心がけています。
令和2年から高性能な精米機と研米機を導入しました。
研米機は精米したお米に付いている米糠(肌糠)を磨き落とす機械です。そうすることで無洗米になります。
令和5年から色彩選別機を導入しました。異物の除去に取り組んでいます。
精米歩合を選んでいただけます。
玄米、5分、7分、白米と選べます。5分、7分とは、玄米から50%、70%の米ぬか成分を削り落とし ていることです。
%が少ない方が、栄養分が多いのでお勧めです。家では5分搗きを食べています。玄米のように食べにくいと感じるのは少ないです。
なお、白米(精米)にしますと、7~10%ほど内容量は減ります。ご了承ください。
※)例 2キロ白米の場合 玄米2キロを精米する為、おおよそ1.8キロほどになります。200gほど米糠が出ます。
直射日光を避ける。低温で保存。夏場は常温で置かない(冷蔵庫保存を推奨)
春:精米年月日から1カ月以内
梅雨〜夏:精米年月日から2〜3週間以内
秋〜冬:精米年月日から1〜2ヶ月以内
なるべくお早めにお食べください。お米も生ものです。
発送のタイミングは初旬、中旬、下旬にそれまでに入った注文をまとめて行うようにします。
精米機のメンテナンスや発送作業の効率化のため、そのようにしています。ご理解、ご協力をお願いします。
本物の味を探している人にはぜひ食べてもらいたいです。
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