桃のシーズン終盤を代表する品種としての『ゆめかおり』
この時期ならではの硬めな桃とはなりますが、食べた感じはどこかもっちりとした弾力があり、甘くて瑞々しいのが特徴です。
(食べるタイミングや保存状態によっても大きく食味・食感は左右されますのでご了承ください。)
歯ごたえのあるしっかりとした果肉。
とろけるような桃の食感はありませんが、この食感はこの時期ならでは・・・
また、皮も厚くなっております。
真夏の桃との違いをお楽しみください。
商品が届きましたら、まず箱を開けていただき桃を出し、くるんであるキャップを外してください。
追熟が必要ですので、涼しい場所で数日保管していただき、弾力を感じるようになった時点でお召し上がりください。
お好みで召し上がる1~2時間前に冷蔵庫で冷やしてお召し上がり下さい。
<栽培のこだわり>
畑に生えた雑草を刈り取って、土に還して分解させることで有機肥料になります。また土が草に覆われることによって、土の温度を抑える効果もあります。
甲府盆地の夏は蒸し暑く、桃の枝も幹も熱がこもりがち。けど草が生えてくることで土の温度上昇を抑える事が桃の樹の為にも結果的に良いのです。
また傾斜地に広がる畑ゆえ、雨などで土を流れることを防ぐことができます。
草を生やす事で、雑草が畑の土を守ってくれます。何度も草刈りをするから手間はかかります。
もちろん草が生えすぎていると、桃にも悪影響を及ぼします。要はそのバランスが大切。
草生栽培は良い農法だと解っている農家さんは多いのですが、手間が掛かり過ぎてなかなか難しい農法です。
作物にとって心地よい環境が一番大切。自然の力を味方につけて、桃本来のおいしさを最大限に引き出した「こだわり農法」で桃を育てています。
<産地の特徴>
甲府盆地は山から流れてくる恵みを蓄積し、肥沃な土壌を形成し、さらに寒暖の差もあり、豊富な日光を桃の木に与えます。
高品質な農作物の育成に貢献、まさに果樹栽培の適地です。
<品種など>
夢かおり
収穫次第の発送となりますので、ご注文からお日にちをいただく場合もございます。
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