南米チリ産の珍しい鶏。特徴は「水色」の美しい卵の色。年間の産卵数が他の鶏種と比較して少なく、栄養価が高いといわれる貴重な卵です。
「雲海ブルーのたまご」は日本食品分析センターによる成分分析試験により、通常の卵(日本食品標準成分表 2020年版(八訂):文部科学省)と比較して、DHA※が2.5倍以上、ビタミンB12が4.1倍以上、葉酸とαリノレン酸が1.3倍以上、鉄分が1.6倍以上多く含まれているという分析結果を得ました。
「プリプリの弾力性の高い黄身で、お箸でつまめるくらい新鮮な卵!」
「南阿蘇の大自然ですべて平飼い環境で育てた幸せな鶏たちの卵です!」
<飼育環境のこだわり>
私たちは「Animal Welfare(動物福祉)」の考えを尊重しています。いっこ農園のすべての鶏たちは狭いケージの中での生活ではなく、南阿蘇の自然の中「平飼い環境」の広々とした鶏舎で自由に遊び回って暮らしています。鳥インフルエンザ等の心配のない夏季は、鶏舎の前の運動場で、より自然に近い環境で太陽の光をたくさん浴びながら「放し飼い」にしています。<エサのこだわり>
いっこ農園のニワトリたちは原料にこだわった「オリジナルブレンド」のエサを食べて育っています。<エサの主な原料>
・福岡県産 子実トウモロコシ・熊本県南阿蘇村産 米
・熊本県山都町【陽商店】鰹魚粉
・熊本県宇土市【カネリョウ海藻】海苔
・熊本県菊池郡産 大麦・小麦
・広島県産 牡蠣殻
・熊本県南阿蘇村産 米糠
・緑餌 ※夏季期間のみ など
<水のこだわり>
いっこ農園がある南阿蘇村は「水の生まれる郷(さと)」と言われるほど、湧き水が豊富な地域です。鶏たちも阿蘇の大自然で育まれた地下水を毎日飲んで育っています。美味しい水をたくさん飲むことで、エサもモリモリと食べることが出来ます。美しい地下水により、卵特有の臭みがないサラッとした味わいとなっており、鶏たちの糞も臭いが少ないため、鶏舎はいつも綺麗な空気が流れています。<農業と福祉の連携>
いっこ農園では「農業」と「福祉」が力を合わせた「農福連携(のうふくれんけい)」に積極的に取り組んでいます。障がいを持った方々の働く場を作り、より良い環境、工賃でこれからも安心して働いていただける工夫をいつも考えています。↓皆さまのお仕事の様子です。是非ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=LD8pRm9iC9I
<循環型農業・SDGs への取り組み>
福祉施設と併設した農園なので、施設の料理を作る際に出る野菜くずや、鶏舎・ヤギ小屋から出来た肥料を使用し、少しの資源も無駄にしない循環型農業に取り組み、みんなに優しい農業を推進しています。※DHA(ドコサヘキサエン酸)とは…
「体内では生成することが出来ない必須脂肪酸の一つ。青魚に多く含まれるとされています。子どもの脳の発達や認知症予防、免疫反応の調整、脂肪燃焼の促進、アレルギー疾患、高血圧、動脈硬化、皮膚炎等の予防・改善の効果が期待できます。」
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