自然栽培米の育成日記 ~38年目のDNAコシヒカリ~苗を保護していた寒冷紗
2024/06/21
こんにちは、皆さん。今日は、私たちの自然栽培米(無肥料・無農薬)DNAコシヒカリの育成状況をお伝えします。今年で38年目を迎えるこの米作りは、私たちにとっても特別なものです。

種まきから20日目、成長する苗たち

つい先日、苗を保護していた寒冷紗トンネルを外しました。トンネルの中で過ごした苗たちは、風や虫から守られながら、順調に成長してくれました。今では、苗の長さが約20cm~25cmほどになっています。

自然の力を借りて

寒冷紗を取り外してみると、苗の葉は思ったよりも緑濃く、茎はまだ少し細いものの、これからの1週間でお日様の光をたっぷり浴びて、もっと強く育ってくれることでしょう。

寒冷紗の利点と課題

寒冷紗を使う前は、苗に青虫が付くことがよくありました。そのため、田植え前には、虫を払い落としてから作業を進めていました。しかし、寒冷紗を使うことで、虫の被害を心配せずに済むようになりました。ただ、暗くなるのが難点ですが、苗たちが元気に育ってくれる安心感は何にも代えがたいものです。

田植えまであと1週間

田植えまであと1週間です。これからの時間、苗たちがさらに強く成長してくれることを願いつつ、自然の力とともに見守っていきます。

これからも、私たちの米作りの様子を皆さんにお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに。皆さんも、自然の恵みを感じながら、素敵な一日をお過ごしください。

次回の更新をお楽しみに!

自然栽培米 #無肥料無農薬 #コシヒカリ #有機農業 #田植え準備


YouTube動画で紹介:寒冷紗をトンネルを外す

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